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地球物質感覚ゲーム

聞く、見る、嗅ぐ、話す、味わう、触る、感じる・・・

私たちの肉体は、いろんな感覚を感じることができます。

感覚を言葉で表すと

感じるというのも、様々な種類があります。それぞれの器官によって形容する言葉が違います。

聞くを感じる時には「うるさい、静か」など、見るを感じる時は「眩しい、暗い、鮮やか」など、嗅ぐを感じる時は「臭い、ほのかな、香ばしい」など、話すを感じる時は「早い、ゆっくり」など、味を感じる時は「すっぱい、甘い、苦い、しょっぱい、辛い」など、触るを感じる時は「柔らかい、硬い、ザラザラ、モチモチ」など、いろんな形容詞があります。

形容詞が表す状態があって、それが自分にとって「心地よいかどうか」があります。言葉だけ聞くと、ザラザラした、というのはイヤな感じに聞こえるかもしれませんが、時と場合によってザラザラが心地よい人もいますし、心地よくない人もいます。

心のスケール

心地いいかどうか。

これを確かめるのが「感覚器官」です。

この心地よさは、自分のすべてのエネルギーの波長が元になっていて、その波長に合うかどうか、で決まるものです。

感覚は、心地よいかどうかを確認して、自分を幸せにするためのスケールです。

イヤだな、という感覚を感じたら、次はこれを選ばないようにしよう、とか、自分はあっちの方が好きだ、という思いが芽生えると思います。

すると、好きなほうへ行こうと、行動が伴ってきます。寒いな、と感じたら暖かい部屋へ移動したり、エアコンのスイッチを入れたりと、行動しますよね。

だから、イヤだな、と感じることは悪いことではなくて、確認作業を行なっているだけ。イヤなことがあると、ついその思いに引っ張られてしまいますが「これがイヤなんだ」と気づいた瞬間に幸せへの道を選択する課題を一つクリアした、ということになります。

人は、毎日、毎瞬、この選択をして過ごしています。

「自分が何が好きなのか」「何が幸せなのか」をずっと選び続けているんですね。

ログアウトに寄せて

昨日、友人のお通夜に行ってきました。46歳。肉体を脱いで、光になりました。

それでこんなブログを書いています。魂は、肉体がなければ学べないことを地球上で学んでいる、と聞いたことがあります。肉体を持っている人は、感覚を感じて自分がどうしたいのかを感じないといけない。肉体からの感覚を味わって、喜びを味わって、人生を楽しまないと。それが肉体を持っている人の務めだと、そう改めて感じたんです。

地球物質ゲームを楽しんで、そのゲームを一足先にログアウトした彼女から、そんなことを思い出させてもらいました。魂は死なないとわかっているので、悲しくはないけど、雰囲気で泣いちゃったけど。

自分の感覚を信じて

今日は数でいう3をテーマに書いています。3は自己表現、こども、クリエイティブ、など。自分で感じたことを自由に表現するこどものように、生きることを楽しむことがテーマ。

毎日に追われて、自分の感覚を忘れてませんか?

少しゆっくり、コーヒーを味わったり、風を感じたりして、その感じが自分にとって心地よいか、もし違ったらどんな風にがいいか、イメージしてみてください。

あなたの感覚を信じて、自分らしく選べば、もっと地球をたのしめるはず、ですよ。

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