DIY 鉄板を焼こう！
ムスメちゃんがクレヨンで
キャンプの絵を描いてくれました
とてもステキな絵に打ち震えてる
ひからいとです^ ^
さて
そんなムスメちゃんの絵は
去年の楽しいキャンプを思い出して
描いた様です^ ^
ステキな思い出になった様で
親としても嬉しい限りです^ ^
人と人が密にならないと言う理由で
コロナ禍でも
キャンプが流行っている様ですね^ ^
キャンプはやった事がないけど
興味あるという人も
確実に増えてきてますね
ぼくはキャンプを
・オシャレに
・快適に
・カンタンに
したいなぁと
いつも考えていて
逆に
キャンプのネックと
なっているところを考えると
荷物の多さ
なんですよね
テントにテーブル、イス、コンロ
設備的にこれらは最低限必要で
快適に過ごすには
タープやライト、バッテリー、冷蔵庫などなど
数えればキリがなく
それに加えて
食材や飲み物、薪や炭の材料
クルマに詰め込んで運ぶのも大変です
なるべくなら
荷物はコンパクトに少なくしたい
そこで今回は
確実にスペースを取ってしまうコンロを
無くす方法を考えました
コンロとは？
バーベキューでお肉や野菜を焼く
炭を入れる大きいやつ
これとかお手頃なんですが
家族３人でやるには大きすぎる
5-6人でバーベキューをするには
ちょうど良いサイズです
クルマでも場所を取るので
これを手のひらに乗るサイズの鉄板に変えます^ ^
モノすごくスモールに変えてみました
買ったのはこちらです！
ベルモント製の厚手の鉄板
無骨な感じがキャンプ場にマッチしますね^ ^
最高にカッコイイ！
タイトルにある通り
この「鉄板を焼く」事になるんですが
なぜ焼くのか？
鉄板は買ったばかり時は
錆止めの油が塗られています
このままお肉を焼いちゃうと
その油の臭いがついてしまい
せっかくの料理が台無しになってしまいます
そのため
事前に錆止め油を落として
香りの良い調理用の油でならしておく
ということをします
シーズニングといい
その過程で鉄板を焼きます
面倒くさいですか？
いや、面倒くさいですよね^ ^
でも遠くのキャンプ場までいって
マズイ料理を食べたくはありません
せっかくなら
準備万端で美味しい料理を
食べたいモノです
キャンプは
・準備にも
・行くにも
・現地でも
・片付けも
手間がかかります
言い換えると
手間を楽しむ余裕のある人のイベントです
ぜひ
面倒を楽しみましょう^ ^
シーズニングは鉄板に限った話ではなく
スキレットやダッチオーブンなんかでも必要です
では実際に
ぼくがおこなったシーズニングを
追っていきます！
①洗剤で錆止め油をしっかり落とす
では届いた鉄板を開封しましょう
分厚い鉄板です
片手で持つとズッシリとして
しっかりと肉を焼いてくれる安心感があります
鉄板と取手が着いていて
さらに持ち運びに便利な袋も着いています
鉄板をとり出して
中性洗剤でしっかりと泡だてて
オモテ・ウラを丁寧に洗って水でゆすぎます
②鉄板を火にかけ水気を飛ばす
水分が残らないようにガスレンジにかけ
しっかりと鉄板を焼きます
③オリーブオイルを塗る
鉄板がアツアツなのでヤケドに注意して
オモテ
ヨコ
ウラ
にオリーブオイルを薄く塗ります
※サラダ油でもOK
オリーブオイルの方が香りが良いです
④再度鉄板を焼く
鉄板から煙が出てくるぐらいまで焼いて
火を止めます※わかりづらいですが煙出てます
③〜④を２、３回繰り返します
くれぐれもヤケドに注意！
⑤クズ野菜を炒める
少し多めにオリーブオイルをたらして
クズ野菜を炒めて鉄臭さをとります
クズ野菜は食べずに捨てましょう
⑥水で洗って再度火にかけ水気を飛ばす
今度は水で洗います
間違って洗剤を使わない様に！
馴染んだ油が取れちゃうので要注意！
そして
再度ガスレンジで加熱して水気を飛ばします
⑦オリーブオイルを塗って新聞紙に包む
鉄板の熱が引いたのを確認したら
オリーブオイルをうすーく全面に塗ります
新聞紙に包んで
元々入っていたビニール袋（防錆シート入り）にしまい
持ち運び袋に入れておしまい
さて
これで鉄板の準備ができました^ ^
鉄板で肉を焼く前に鉄板自体を焼く
はっきりいって手間です！
しかし前にも言いましたが
キャンプは手間がかかるのもひとつの楽しみ^ ^
手順はこの記事を見直して頂ければOK
アナタも手間を楽しむ趣味を
持ってみませんか？
ではまた^ ^
【合わせて読みたい】
去年のキャンプの記事はこちら^ ^
美味しいキャンプ飯も載ってます
メチャメチャ美味しいお肉の創り方はこちら
キャンプでもご自宅でも楽しめるお手軽レシピ
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