「そんなの間違っている」と言われる度に、左様でございますか、と、受け流す。
水を差す人っているでしょ。
楽しんでやっていることに対して。
「そんなんじゃ、駄目なんじゃない?」
みたいな類の言葉。
要するに、否定。
「そのやり方じゃ、できっこないよ」
的な、言葉。
理由や、大義名分や、建前はさておいて、
もうすでにあるものや起きたこと、その人を、批判したり、否定したりする行為全部は、わからない人だけがやっていることなんだよね。
よくわからないから、平気で言えてしまう。
知らないから、その言葉を抑えるブレーキを持っていない。
そういうものだと思う。
わたし、知ってる。
わたしも散々そうしてきたから。
誰かを批判したり、否定したり、そういうの。
わかっていないことや、やったことがないことしか、ノウノウと、できない。
わかっていることには、できない。
やったことあることには、言えない。
だって、簡単じゃないこと、知ってるから。
一筋縄ではいかないこと、わかるから。
言えない。ね。
人間は完璧じゃないのだから、わかることも、わからないこともある。
これからも、わたし、わからないことには、やるかもしれないな、と思う。
それに、きっと、わからない人たちに、やられるだろうな、とも思う。
だけど。
だからこそ。
これからは、放っておこうと思っている。
左様でございますか。
そう言ってあげたい。
「左様でございますか。わかりまへんのやね。」
そう思ってあげたい。
わからない人ってだけのことなんだ。
傷つけたり、そういうの。
ほんとうは何もない。
わかってるか、わかってないか、だけのこと。
誰かも。わたしも。
わかる人は、しない。
わかるから。
そこに意図や、想いがあること。
どんな些細なことも、それが、努力や才能の賜物であること。
わかる人なら、わかるから。
自分を、無条件に愛して、イキイキと輝いて生きられる人が、この世界に一人でも増えますように。あなたからの、お力添えを、よろしくお願いいたします。