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「龍」巡り② 御寺・泉涌寺 雲龍院特別公開 

3月18日 (月曜日)特別公開最終日。
泉涌寺の舎利殿の鳴き龍を見た後、雲龍院へ行って来た。

雲龍院

西国薬師霊場 第四十番札所 真言宗 泉涌寺派 別格本山 雲龍院

南北朝時代の北朝第四代天皇、後光厳天皇の勅願で作られたお寺。
門をくぐると梅と桜が出迎えてくれた。

本堂 

さわら材を竹の釘で打った雄大なこけら葺き。

立屏風

目の錯覚を利用する 龍の顔の長さが違って見えます。

右から見ると左から見るより龍の顔が短く見えます。

蓮華の間

障子の間の窓を覗くと「椿」「灯篭」「紅葉」「松」が見えます。

大石内蔵助筆 「淵龍」

大石内蔵助が討ち入りをするまで京都山科で過ごした時に書いた書。

龍華殿

龍華殿 写経塔

南北朝時代の後円融天皇から写経の功徳を御信奉されて以来、写経道場として信仰を集める。
随時受付の本堂での御写経は、御水尾天皇より御寄進された写経机が現在もそのまま使用されています。
画像お借りしました。

ご本尊 薬師如来三尊

画像お借りしました。
「お薬師さん」の愛称で知られる薬師如来は、瑠璃光王や大医王尊などと呼ばれお医者様の役目を果たす現世利益の仏として親しまれてきました。
西国薬師霊場第四十番札所で、藤原時代作の本尊薬師如来坐像を中心に日光・月光両菩薩を両脇に安置祀られています。

薬師如来様の周りに十二支が。
辰の所に龍が!  と説明聞いたけど・・・う~~ん見えない😫


霊明殿

画像お借りしました。

石灯篭 菊の砂紋

徳川慶喜寄進の石灯篭。
「砂紋」が菊のご紋って初めて見た。

悟りの窓

禅の教えを表現している「悟りの窓・迷いの窓」

椅子がおかれていたので座って自分と語り合ってみた。

水琴窟 菊紋 龍淵のさやけし 龍の息吹。

澄んだ音。
庭に住む龍が奏でているのかも🎶

本堂内の風神雷神と双龍 迫力襖絵「双龍風雷図」特別公開


水墨画家・堂野夢酔(どうのむすい)の襖絵「双龍風雷図」
画像お借りしました。
全体図




御朱印

龍の御朱印帳

雲龍院の龍の御朱印帳 を買った。

建仁寺と妙心寺の御朱印帳
建仁寺・妙心寺の天井画の龍もすごく感動した。
その時に買った御朱印帳。

👈建仁寺         妙心寺👉


最終日間に合った😄 特別な龍が見れて良かった。


大徳寺の龍に続く。


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