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私の親孝行とは、「フラッと愚痴を聞きに行く」です。

両親は、お陰様で健在です。
しかも、近所に住んでいます。

私も、四十を超え親孝行を考える歳に
なりました。

そんな、私の親孝行に関する考えです。

私の親孝行は、
フラッと愚痴を聞きに行くことです。

この「フラッと」というところにこだわりを持っています。

「何か困ったことない?」

ではなくて

「ちょっと聞いてほしんだけど、、、」

って、聞いてもらいに行く感じです。

でも、その延長線上に
色んな愚痴とかまで吐き出させるように
安心させて色々話せるように仕向けていきます。

もうこれは、人たらしの領域かもしれません。

近所に住んでいるだけに
極力顔を見せるようにしています。

(電話やLINEで済ませない)


親が私に遠慮をしてしまうようなくらい
合わない期間を空けぬよう
できるだけ頻繁に顔を見に行こうと考えています。
遠慮すると、本音で話せないくなるからです。

そうして、愚痴を言わせるように仕向けます。
いわゆる、ガス抜きです。

そのためには、子どもと一緒や嫁さんと一緒に行かないで
一人でこっそり行きます。

嫁の愚痴も正直多いですが、
それは、正常です。
「憎い嫁からかわいい孫が生まれる」
と言いますから。
いたって正常です。

そして、親戚の話とか、たわいもない話を聞くのです。
時々、馬鹿話をまぜて、
一緒にぼーっとする時間を過ごすのです。
ただそれだけです。

一緒に旅行に行ったり、高価なプレゼントを買ったりする兄弟もいます。
それは、遠くに住んでいたりするからでしょう。
残念ながら、私はあまり良いとは思えません。
年老いた両親も喜んでいるかは、疑問だからです。
ついつい、遠くに住んで普段見てない分
お金を出して解決しようとしてしまうのです。
でもそれは、何も悪いことではありません。

坊さんがお葬式の際に言ってました。
葬式を、派手にしようと口出ししてくるのは
たいてい遠くに住む者で、
普段見ていないから、その時だけお金で解決しようと
自然としてしまうんだよ。それが人情ってものだ、と。

そのことと、同じように思えました。

私は、なるべく顔を見せる、でもって愚痴を聞く。
これをこだわりとしています。

なんしか、カッコいい大人になろう。

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