【カッコよさってなんなのかを思い出すために】背伸びして いいホテルに半年に1回は行くのだ
私は、その昔
「ホテルマン」に
憧れていたことがありました。
パリッとした制服を着て、
綺麗な姿勢で、
きちんとした敬語を話す。
私にとって、
ホテルマンはカッコいい
憧れの対象だったのです。
学生だった頃に、
一度大きなホテルのバイトに
応募したことがありました。
何枚もお皿を運ぶ練習、
水をグラスに注ぐ練習、
ナイフとフォークの並べ方の練習など
マナーなども含めとてもためになりました。
また、ホテルの裏側を知ることができて、
自分自身の刺激になったのですが、
バイトの私の先輩とそりが合わなくて、
何とも言えない上下関係というか、
威厳を見せつけるというか、
いじめに近い仕打ちがあり、
すぐに辞めてしましました。
その時に決意したのが、
「ホテルは客として来よう」
と言うことでした。
そして、ホテルマンの
きびきびした動きや所作をを見て
刺激を受けようと思ったのでした。
結婚してからは、ずっと夏と冬にホテルで食事をします。
株主配当金が出るころに、ホテルへ家族で食事に行きます。
冬は、クリスマスのシーズンに行きます。
それは、必ずしもディナーではありません。
ランチでも十分楽しむことができます。
ホテルは、結婚式のお呼ばれだけで利用するのは
ちょっともったいないです。
結婚式ですと、メインは結婚式で
食事やホテルの雰囲気やホテルマンの所作を
楽しむことは難しいですから。
事前に必ず予約をしていきましょう。
そして、最低限のドレスコードは必要となりますので、
家族全員おめかしをして出かけましょう。
せっかくですので
いわゆる「ちょっとしたパーティー」で
着たらいいという服を
思い切って着ちゃいましょう(笑)
そうやって背伸びするイベントを
意識的に生活に取り入れることが必要だと考えていて
年に2回程度、ホテルに食事に行っているのです。
ジャージを着慣れれば、
ジャージに似合う出来事しか起きないんですよね。
このホテルに似合う自分であるかって、
確認をしに
ホテルで食事をするんですよ。
そして、
カッコいい大人になろうって決意をするのです。
なんしか、カッコいい大人になろう。
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