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批判されて、「ハイそうですか」って言うヤツなんていないのだ。

盗人にも五分の理がある。

誰だって、自分は正しいと思ってやっている。
どんな人間であっても言い分というものがある。
どんなに正しいと思われることであっても、
こちら側からだけの一方的な言い分は通用しない。

批判されて、ハイそうですか、
どうも、すいませんでした
私が悪うございました。
以後気を付けますなんてことにはならない。

「自分が正しい」って見方だけでは見えてこないものがある。


彼には彼の言い分があるのだ。
頭ごなしに批判してはいけないし、
どんなことであれ、追い込んではいけない。

窮鼠猫を噛むことがあるから。追い込むなかれ。

そしてそれは、
味方になれるチャンスかもしれないのだ。
敵を作ることは、賢いとは言えない。

正義が必ず正しいわけではない。

盗人にも五分の理がある。

批判は何も生み出さない。
彼には彼の言い分が、あるのだ。

清濁併せのむ度量ってものは
正義からは生まれない。

批判したくなったら、どんなにあなたが正しかろうが「ハイそうですか」と言うヤツなんていないってことを意識してみて。

要するに、許容を楽しめってことさ。

そして、私の方こそ間違えているのでは!?っていう選択肢も考えてみることだ。

正義vs悪
なんてことはこの世にない
正義vs正義
両方がそれぞれの正義を
持っているのだ。



なんしか、カッコいい大人になろう。

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