「カチン」と来たときに言い返さない。キレるべき時に「キチンとキレる」。これを忘れてはいけない。

人って「カチン」と来たときに
ついつい言い返しちゃうんですよね
そして、あとで後悔しちゃうんですよね。
いらないことを言ってしまった、と。

なのに、
キレるべきところで
キチンとキレられないで、
あとで、ジワりジワり
追い詰められるんですよね。

何が言いたいって
「冷静になれ」
ってことを言いたいんです。

「気持ち」はキレていいのだ。
けれども、
「言葉」でキレてはいけない
ということなんです。

「カチン」ときたら
とりあえず、
冷静にならないと
ロクなことにならない
と言い聞かせ
一旦、「そうかもしれないね」という
可もなく、不可もなくなこの言葉で
その場を逃げ切りましょう。

頭に血がのぼって
良いことなんて何もないからです。

あるのは、後悔だけです。

それに引き換え
キレるべき時にキレられない。
これも、大きな問題です。

「いい人になんてなるな」
と言いたい。

「いい人」は「いいカモ」
なのです。

これができないと
「カモ」にされるだけです。
「搾取」される側で居つづける羽目に
なるのです。

ここでも大事なのが、
「気持ち」はキレていいのだ。
けれども、
「言葉」でキレてはいけない
ということなんです。

怒り慣れていないとしても
自分の怒りを「キレる」という形で、
はっきりと相手に示す必要があるのです。

これをしないと、
言い返さないヤツだと認定され
「カモ」にされつづけることになります。

正当な怒りを持ち、
キレるべきところで
キチンとキレる。

こうすることで
自分を守ることができます。
自分を守れるかどうかというのは、
とても重要なことです。

「自分に対すり不当に対し
キチンと不当だ。おかしい」と、
キチンとキレる気持ちを持ってください。

「キチンとキレる」とは、
正当な自分の怒りの表現なのです。

自分を守るため
大事なものを守るため
大事なものを失ってしまうことなど
ないように、
キレるという行為を、
上手に使いましょう。

自分の居場所をつくることにもつながる
大切なコミュニケーションのスキルなのです。

「臆病なだけの
いい人になんてなるな」
と言いたいのです。

ここで大事なのが、
「気持ち」はキレていいのだ。
けれども、
「言葉」でキレてはいけない
ということなんですね。

なんしか、カッコいい大人になろう。

↓ブログやってます。↓
https://thejetsjp.blogspot.com/