コロナ禍での宿題での笑い話<工夫して読む>
昨年の4月ごろ コロナ禍真っただなかの息子の小学校の宿題に「音読」がありました。4月の課題が「ふきのとう」という有名な詩でした。
コロナの関係もあり帰宅が早かったので、音読を聞くのはパパの役割でした。
<工夫して読む>
竹やぶが ゆれる ゆれる おどる
雪がとける とける 水になる
ゆれて とけて ふんばって
「もっこり」
もうすっかり 春です。
別に「もっこり」の音読くらいでは
私も笑いません。
2週間が経過して音読の宿題は、
この「ふきのとう」を「工夫して読む」という
課題にに代わりました。
前半部分を、
「しずかによむ」「ゆっくりよむ」「げんきよくよむ」
ということに息子が決めました。
ちょうど「もっこり」の部分が
「げんきよくよむ」となってまして
「もっこり!! もうすっかり春です!!」
元気よすぎるんですね 笑
その夜「これを2週間毎晩聞かされるのかと想像すると笑ってしまうわ」
って嫁さんに相談したら
アホちゃうかと言われました。
想像する方がおかしいわ、と。
その後2週間にわたり、
毎晩、息子から げんきな「もっこり!」を聞かされつづけました。
まさに「笑ってはいけない」状態でした。
ようやく5月になって
「ふきのとう」から
「たんぽぽのちえ」という詩に代わりまして
安心していたのですが、
しかし、この詩もですね、
たんぽぽは一回咲いたあと
枯れたようにのぐったり地面に倒れてしまいまですが
これは無駄な栄養を使わないためで、
よく晴れた風のある日に、
ぐんぐん背を伸ばして
遠くまで綿毛を飛ばす的な話なんですね。
先日のもっこり的なこともあり、
今回も「ぐんぐん」背を伸ばす的なところを
今はいいけど、また工夫して読みましょうって
2週間後に変更になってしまったら
笑ってしまいそうと嫁さんに言ったら
やっぱりアホちゃうかって言われました。
想像する方がおかしいと。
2週間後、私の想像通り「工夫して読みましょう」
という課題になったというお知らせの紙が、
ポストに届きました。
私より先に嫁さんが、笑っていました。
思いっきり想像しとるがな!
想像する方がおかしいとはどっちのことやねん!
笑い話をまとめました~よろしければどうぞ!
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