「課長はつらいよ」それを言っちゃぁ、お終めぇよ。
「課長」の9割以上が
現場の業務を兼務する「プレーイングマネジャー」
管理職である「課長」になると
残業代が支給されず、
非管理職よりむしろ給与額が下回ってしまうという
謎の「課長の洗礼」を受け
日々オーバーワークをしている。
「マネジメント」を追求される割に
「マネジメント」に対する対価が低い。
「マネジメント」を追求される割に
「プレーヤー」として割く時間が長い。
でもって、「マネジメント」を追及する上役が、「マネジメント」の手本にもならず、課長に丸投げ。
「部下に辞められては困る」
「すぐにパワハラだと言われかねない」
と課長の方が部下に萎縮している。
課長を見るとみんな、一様に疲弊してしまっている。
日本の企業は、
マネジメント職になればなるほど、
損をする構造。
残業代は出なくなるし、
そもそもマネジメント構造が
システム化されていないから
個人の性質に依存しすぎている。
システム化がされていないから、
「部下に丸投げ」もしくは
「自分自身で抱え込みすぎ」
など、課長の個人の性質による
弊害が出るのも当然だと思う。
そして、評価するさらに上役も
マネジメントがわからず、
うまく行ったら正解。
うまく行かなかったら不正解と、
過程ではなく、結果でしか
評価をくだせる者がいない状況。
そもそも、
現状の課長職を管理職と位置づけること自体に
無理があるのだと思う。
非管理職との違いが部下の評価と
小手先の労務管理程度しかなく、
現場業務と言っても差し支えない。
記録係の雑用に近い。
人事権もなく、方針や数値などについて
役員に直接物申すこともできない。
人事権も、発言権もないでは、
「名ばかり管理職」ではないか。
「課長のようになりたくない」
と部下からも言われるように、
課長が身をもって
「出世してもいいことないぞ!」
と体現してしまっている。
残念ながら、これが日本の現状だ。
そんな、つらい日々を
「つらいよ」と言わずに
歯を食いしばっている日本の課長たちがいる。
今日も、ビールで流し込むんですよね。
その疲れを、そのつらさを、その悲しみを。
変わらない上層部の在り方と
ひと癖もふた癖もある部下との
大きな隔たりを感じて
その狭間で
今日も葛藤をしているんです。
そんな課長たちがいるから、
この日本は回っているんだと思います。
本当に日々お疲れ様です。
なんしかカッコいい大人になろう。
↓ブログやってます。↓
https://thejetsjp.blogspot.com/
つらいのは、あなただけじゃない!
会社に頼ってもしょうがない!
じゃあどうすればいいの?
好きなことをして食っていけ!
それには、行動あるのみ。
でも何から行動すればいいのか…
それなら、まずはジェッツと話してみませんか?
これからの生き方、
やりたいことの見つけ方、
好きなこととお金のつなげ方、
色々お話してみませんか?
「幸せな無職」と気軽に意見交換しませんか?
興味本位でもいいですよ。
珍獣を見てみたいみたいな。
本当にこのモヤモヤを
経験したことのある人と話したい。
そうでないと、
本音は話せないみたいな。
何か、刺激になるかもしれませんし、
案外、人生が変わっちゃったりするかもですよ。