「FIREしてもおもんないぜ」を確かめてみるのも人生です。
暗黒の恥部。
ヒモ期。
ニート期。
かつて私は、
「休職FIRE」をしていました。
会社にも行かず、
手当だけで暮らす。
履歴書の「暗黒の恥部」
おもしろおかしく言えば
「ヒモ期」「ニート期」と
言っていいのかもしれません。
私自身は
経済的自立(FI)を成し遂げてはいませんが、
疑似早期リタイア(RE)を半年間経験しました。
そうです、
疑似です。
疑似FIRE
休職FIRE
です。
休職する以前は、
FIREに随分あこがれがありましたが
実際に「疑似FIRE」をしてみて思ったのは
退屈。
ただそれだけです。
「社会的なつながり」や「充実感」が
ないことは私にとってとても苦痛でした。
定年退職をされた方の言う
「毎日が日曜日は楽しくない」
ということを半年体験しただけで
充分に実感しました。
とはいえ、
人生はなにごとも経験です。
一度あこがれたものを
やってみるというのはいい経験です。
「人の意見を聞いてやった気になっただけ」より
「自分が経験してみてどうか?」
ということを確かめるということに
人生を生きる価値があるのです。
やらずに後悔なら、
やっちまった後悔です。
みんな死ぬんです。
だから色んな体験をして、
喜怒哀楽すべての感情を感じることが
豊かな人生なのです。
とはいえ、
会社に行かなくていいという
ワクワクは格別です。
とはいえ、
すぐに慣れるんですが。
ここ10年間は感じたことのないワクワクでしたね。
なにごともあこがれたものを
やってみるのがいいですね。
人生の主体性を取り戻すのもいいですよ。
結局、私は半年間 休職をしました。
そして、退職をしました。
物事には必ず表と裏があります。
表裏一体であり、一長一短なのです。
どちらか片方だけで存在することはできないのです。
休職という一見悪いように思える出来事にも、
「ちゃんとやらなきゃ病」と向き合えたという
良い面もあります。
自分自身と向き合う時間を
与えてもらったのかもしれないですね。
一度立ち止まって、
自分を知り、自分を愛し、
自分をいたわる時間を
与えてもらったのかもしれないのです。
自分で決めたことに失敗はない。
変わるんじゃなく、自分を取り戻す。
生まれ変わるんじゃない。別人になるんじゃない。
ありのままを知る。受け入れる。心の声を聞く。
自分を大切にする。OKを出す。無理をしない。
休職で私は
本来の自分を取り戻すことができました。
そして、冷静になれました。
10年前に銀行で住宅ローンを組む時、
中古物件なのに(新築の半額くらいです)を、購入するのに、勤続10年で「旦那さんお一人では、ちょっと」とやんわり言われ、
ローンでてこずった。
当時は、儲かっている会社なのになんで?と思っていましたが、世間の評価はそんなものだったし。今から考えると正しかったと思います。
退職金も、
もらってみてわかりましたが、
退職金年数×○万円(ちなみにうち9割は自分の掛け金)。
退職金控除額は、通常勤続20年で800万円控除してもらえますが、まったく届きもしません。だからあのままあと10年我慢して勤めても退職金の額は簡単に計算できますので、あのまま定年まで働いていたとしても絶望しかありませんでした。
やらずに後悔なら、
やっちまった後悔。
今日が人生で若い日。
やり直すなら、今日から。
正しい自分からの卒業。
自分にラブソングを歌おう。
なんしかカッコいい大人になろう。
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