自腹を切るってことは、「釣り糸を垂たす」ってことだよ。

自腹を切って購入することが
どれだけアンテナを高くするかってことは
自腹を切った人しかわからない。

例えば
株を実際に買った人のと、
買おうと思ったが実際には買ってない人では
雲泥の差があります。

一旦購入してみれば、
自分の買った株価がどうなるか
日々の株価が気になる。

日経平均というのも関係するらしい。
その動きも気になる。

NYダウというのも関係するらしい。
その動き気になる。

為替も関係するらしい。
その動きも気になる。

それには、日々の国際情勢が関係するらしい。
新聞やニュースを見てみよう。

そして、国の方針や新しい法律も関係するらしい。
新聞やニュースを見てみよう。

そうです、
自腹を切ることで、
色々なことが気になり、調べて
なんとなくの情勢というか、
状況がおぼろげにわかるようになってくる。

これが、釣り糸を垂らすということです。

「経済」という大きな池に
釣り糸を垂らすこと(株の購入)で、
池の状況を、場末から知る。

これは、自腹を切り株を買ったから
こそ知れるのです。

株を買わずに、
新聞やニューズだけを見ても
もちろん知れると思いますが、
実際に自腹を切って、
上がった下がったの感覚が
あるのと、ないのとでは
雲泥の差が生まれます。

それは、私が断言します。

「評論家」と「選手」では、
圧倒的に得るものは、
実際にプレイする「選手」の方が
多いのです。

何も「株」の話だけではないのです。

実際に自腹を切れば、
そのことについて調べることになります。
その経験は、
大きいものになります。

だって覚悟が変わって来ますからね。

自腹を切るってことは、
釣り糸を垂たすってことです。

覚えておいてください。

なんしか、カッコいい大人になろう。

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