こんな失敗してしているわ～。勉強になります。【読書】人生は攻略できる

「人生は攻略できる　／　橘玲」
を改めて読みなおしました。

やっぱり、橘玲ってスゲえ。
この感想に至ります。（この語彙力・・・。）

この書籍を参考に
是非とも私の人生を攻略させていただきます。
ありがとうございます！
橘玲先生！

（いつものように自分のために残しておきます）

今の日本の社会には、
50歳くらいになって、
これからどうすればいいか
わからなくなってしまった大人が
ものすごくたくさんいる。
それは、
会社に言われたことだけをやってきて、
自分だけの「スペシャルなもの」を
見つけられなかったからだ。
ルールが変わったいま、
君たちはこんな失敗をしてはいけない。

いつか成功を手にしたとき、
その体験は君の人生の「物語」を
さらに魅力的なものにしてくれるだろう。

「自分らしい」ということは、
「自分のキャラに合っている」ということだ。

キャラとは
「友だちグループのなかで自分をいちばん目立たせる役割」のことだから。

なにが「自分らしい」か訊かれても
うまくこたえられないけれど、
「自分らしくない」ことはすぐにわかるし、
その判断になんの迷いもないことだ。

「圧倒的な努力」ができるのは
好きなことをだけという単純な事実だ。

「好きを仕事にする」方法はたぶんひとつしかない。
それはトライ&エラーだ。
その時に大事なのは、会社ではなく仕事を選ぶことだ。

アメリカでは、
「ビジネスで成功してから好きなことをやる」
というライフスタイルが定着しつつある。

お金はなぜ大事なのか。
それは、君をお金から自由にしてくれるからだ。

自由とは、イヤなことをイヤだと言えること。

なにかに依存していると、
逃げ場がなくなってしまう。
そこでしかいけないなら、
なにをされてもひたすら耐えるしかない。
これでは、自由な社会における「奴隷」だ。

スペシャリストに定年はない。

定年が70歳になったとして、
20歳で就職したら同じ会社に50年、
半世紀もいることになる。
最初の10年で
出世できるかどうかが決まるとすると、
そこで振り落とされたら、
「君の居場所はないよ」
と言われながら40年会社に
しがみつくしかない。
これは、控えめに言っても
「拷問」だ。
そんな伽藍の世界に
閉じ込められたサラリーマンが、
世界でいちばん会社を
憎むようになるのは当然なのだ。

人生が攻略できる・・・！？
本当なのか！？
と思って読みはじめましたが、
橘 玲流攻略法は、なかなかおもしろいですね。
これは、必読の良書です！

大丈夫、みんな生まれ変わることができる。

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