「労働」という言葉の由来を知ると考えさせられるものがある。
「仕事」「勤労」「奉公」等の言葉は
明治時代にありましたが、
「労働」という言葉は、
明治時代になってから
作られたそうです。
それまでは
「時間に追われような形で、賃金にのために働く」
という概念がなかったそうです。
西洋から経済学と共に輸入され
「賃金を得るための働き」、
「避けたい仕事を賃金のために仕方なく行う」
ことに対し「労働」という言葉をあてたそうです。
そして、
明治以前は、
自分のために働くという考えではなく
「イエ(家)」のために働くという考えで
あったようです。
「労働」という言葉は、
「働いた分に対する、労い」
マイナス分を、
賃金というプラスで補填するというような
ニュアンスがあるのかもしれません。
現代人の「労働」という概念は
明治時代に西洋から輸入された概念であり、
それを表すために作られた言葉なんですね。
「賃金を得るための働き」、
「避けたい仕事を賃金のために仕方なく行う」
ことなんですね。
そして、イエ(家)のためではなく、
自分のために働くようになったのですね。
ここに、
「労働」に対して悩む現在人の源が
あると思いました。
だって、現代人は
「労働」に「生き甲斐」までもを
求めてしまっているのですから。
ジョナサン・マレシックさんの
「仕事はお金を稼ぐ手段でしかない」と割り切る考えが
役に立ちそうですね。
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