何事にも「絶対に一長一短」あるんだな。これを忘れるな。

なんだか、
とてもうまくいっている人を見ると
自分だけが、全然ダメで
その人は、全部うまくいっていると思うことがあります。

その人はその人の長所のお陰で
その人はハッピーライフを
歩んでいるだろうな。
なんて、勝手に思ってしまったります。

でも、実際はそんなことはありません。
これは断言します。

絶対に、その長所がゆえの短所
というものが存在します。

長所と短所は、
表裏一体であり、
「長所」を持つがゆえの
「短所」というものを生んでしまうのです。

生きている限り
100％良いこと
100％悪いこと
ということは
存在しません。

それは幻想なのです。

その、不完全さを受け入れ
不完全さと折り合いをつけて行くのが
人生なんだと思います。

だから
良い面だけを見てはいけませんし
悪い面だけを見てはいけません。

禍福は糾える縄の如し

であり

人間万事塞翁が馬

勝って兜の緒を締めよ

であり

艱難汝を玉にす

なのです。

なにも、
うらやましがることはないのです。

それなりの悩みを持ち
相手からすれば、
あなたのことがうらやましいと思う面も
たくさんあるのです。

「絶対に一長一短」あるのです。

喜びすぎるな、
悲しみすぎるな。

そして、
楽観するな。
絶望するな。

ってことですね。

なんしかカッコいい大人になろう。

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