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「予定が崩されるのがイヤな自分」に気づくために無職を経験したのかもしれない。

私は自分でもびっくりするくらいに
予定が崩されることが嫌です。

それは、予定通りに進むことに
安心感を覚えるからでしょう。

これは、自分の過去の
大きな変化(私にとっては引っ越し)におけるトラウマや、
幼少期の親との関係性にもあると自覚しています。

だからこそ、
このnoteをはじめ、
筋トレや、禁煙、ランニング、standfmなど
「継続」に関して
自分でも驚くほど力があるのだと思います。

根底には、
ルーティーンをやめることへの恐怖が
あるのだと思います。

そして、自分でもびっくりするくらい
予定を書き出したいし、
予定を組むのが得意だし、
予定時間を想像するのも得意だし、
びっしり予定を組みたい。

有意義に過ごしたいということなのかもしれない。
しかしそれは、
時間を無駄にはしたくないという
強迫観念なのかもしれない。

そして、
予定を崩される出来事があると
とてもイライラしてしまいます。

完璧にこなしたい自分がイライラするのです。
だから、なかなか中止の判断ができない。
いや、したくないのだと思います。

人生が思い通りになることなどない。

そうは、わかっていても
やっぱり
完璧に予定通りにこなしたい。

予定通りに進ませて
安心感を得たいのだと思います。

そんな中、
子どもたちは
常にハプニングを発生させてくれます。
そうです、忙しい時に限ってです。

そして、
予定なんて簡単に崩してくれます。

子どものことだからしょうがない。

そう、わかってはいるのですが、
イライラしている自分がいます。

それは、
いつものように子どもが
朝からハプニングを起こしてくれた日のことです。

イライラしている自分に対し
客観的にふと、思ったのです。

「無職なのに
何をそんなに急ぐことがあるのだ?」

子ども優先でいいじゃないか!
こんなことあと何年もするわけじゃないだろう!?
別に急ぐ仕事があるわけじゃないだろう!?
予定なんてまた考える時間がわんさかあるじゃないか!

そう思うと、
イライラもどこかへ行き
子どもにおだやかに構うことができました。

そして、思いました。

「予定が崩されるのがイヤな自分」に
気づくために
無職を経験したのかもしれない、と。

そして、
あのまま会社員を続けていて
仕事に忙殺されていたら
「仕事」という大義名分の元、

イライラしても周りから許される空気を作り出し
「予定が崩されるのがイヤな自分」に気づく必要もなく
あのまま「忙しい、忙しい」だけを連呼して
大切なことに気づいているフリをして、
何もわからないまま定年になっていたんだと思う。

もしも、神様がいらっしゃって
そのことに「気づかせよう」として
ハプニングを起こしたとするならば。

なにより「継続力」に自信のある私を、
20年勤める会社を辞めさせるには、
相当のハプニングが必要だったのだと思います。
私も、コテンパンに
打ちのめされた記憶がありますから。

だからこそ、

「予定が崩されるのがイヤな自分」に
気づくために
無職を経験したのかもしれない、と。

思ったわけです。

人生が思い通りになることなどない。
導かれるまま歩むのもいいかもしれない。
と、気づかせてもらえたのです。

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なんしかカッコいい大人になろう。

完璧主義は、「不安」の問題だったのだ。

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