「照れくさいこと」はやった方がいいですね。
人生の折り返し地点を少々過ぎた私は
ふと考えました。
これからは、
いかに人の心に火を灯すことができるか。
これからは、
いかに人を喜ばせることができるか。
これからは、
得ることを考えるのではなく「与える」ことができるか。
これからは、
自分を褒めてもらいたいという気持ちを小さくし、
褒める側に回る。
これからは、
今まで与えてもらったものを
与える側として生きていくに変化させる。
こういったことが重要だと
思いました。
しかし、
これらの実行をする際に、
自分の足を踏みとどまらせるのが
「照れくさい」という感情なのです。
いい大人になって
照れくさがっている場合ではないだろう
と思いますが、
なんだかんだで照れくさいものは
照れくさいものです。
でもね、
この「照れくさい」ってのが
サインじゃないだろうかと思うわけです。
例えば、
老いてきたお互いの両親であったり
まだ何とか一緒に遊んでくれる子どもであったり
共に年を重ねる妻であったり
この関係性は
あと数年もすれば
事情が変わってくるかもしれません。
あの時やっておけばよかった。
なんて後悔をしないように
今のうちから、
できることをしておきたいものです。
「照れくさい」ということは、
やっておいた方がいいこと。
これからは「照れくさい」ってのを
サインにして「照れくさいコト」を
実行していこう。
そんなことを思ったわけです。
なんしか、カッコいい大人になろう。
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