さすが!って思った笑い話<ザ・ドリフターズ>
1年前、昭和の偉大なお笑いグループ、「ザ・ドリフターズ」その中心人物の志村けんさんが、新型コロナウイルスでお亡くなりになった際、加藤茶さん、仲本工事さん、高木ブーさんが揃って追悼番組に出られていました。その番組を、当時7歳と5歳の子どもたちと一緒に見ていた時の話です。
さすが!って思った笑い話<ザ・ドリフターズ>
志村けんさんの「追悼番組」で
加藤茶さんが、「弔辞」を読まれていました。
「弔辞 志村、ひどすぎるぞ、おまえ。
一番若いおまえが俺たち差し置いて
天国に行っちゃうなんてなあ。
まだ、俺たちと一緒にやらなきゃならないことが
たくさんあっただろ。
それを勝手に一人で先に逝っちゃうなんて、
おまえはバカだよ。
天国の長さんも、まさか、
おまえが最初に来るなんて思ってなかっただろうな。
ビックリしたと思うよ。」
この時点で、
私の涙腺はかなり刺激されていました。
そして、
「長さんの次は、高木ブーだと思っていたもんな。」
ここで、
思わずTVを見ながら私は声を出して笑ってしまいました。(そう来る?)
すると、同時に7歳と5歳の子どもたちも声を出して笑っていました。
いかりや長介の次に、天国に行くのは、
高木ブーだといじって、厳かな弔辞でも ちゃんと「笑い」を取るなんて
スゴイと、思いました。
しかも、日本を代表するお笑いグループは、
7歳と5歳も笑わせるのだから、「さすがだな~」と関心をしていました。
そして、子どもたちはTVに向って言いました!
「高木ブーって誰やねん!」
(えっ!!そっち!?)
そうです、この子たちは、高木ブーを知らないのです。
なのに、名前だけで笑いを取る。恐るべし、高木ブー。
さすが、日本を代表するお笑いグループ「ザ・ドリフターズ」のすごさを思い知らされた瞬間でした 笑
あれから、1年になるのですね。
ご冥福をお祈りします。
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