何もできなくても「君の味方だよ」って伝えることが勇気づけるってことだ。

職場だったり、
学校だったり。

日本の集団って
本当にイジメ体質だなぁと
思うことがあります。

標的である一人に
みんなが集中攻撃をする。

変に、その標的をかばったりすると
今度は、自分自身が標的になりかねない。

それが、自分の友人だったりすると
とても困ってしまいます。

変な正義感を出してかばうのは
自分にとっても、
その標的になっている友人にとっても
良いことには、なりません。

だからと言って
見捨てることもできない。

私もかつて経験しましたが

何もできない。

無力をひしひしと感じる。

でもね、
何もできなくてもいい。

いつも通りの普通の対応で
いつも通りに接する。

これだけでも、
とてもありがたいのだ。

それは、
沖にどのくらい流されているのかが
わからない中で、ブイのように目印になる。
そんな、ブイのポイントとなるように
いつも通りの普通の対応で
いつも通りに接する。

これが、とても助かる。

自分自身も、一時そうだったから。

いつも通りに接する。

かばうことはできなくても
いつも通りの接し方で
「君の味方だよ」って
ウインクするように
周りからわからぬように
そっと伝える。

それが、勇気づけることだと思う。

敵しかいない中、隠れた味方が居るってわかる。

こんなにも勇気づけられることはない。

それだけで、もう少し頑張れる。

いずれ、最悪の状況は改善される。
だから、ひたすら嵐が過ぎるのを待とう。

いつも通りに接することで、
あなたがブイとなり、
隠れてこっそり話を聞いてあげる。
「うんうん、辛かろう辛かろう」
そうして、嵐が過ぎるのを待とう。

魔人は、すぐに違う標的(ターゲット)を
見つけ出すから。

なんしか、カッコいい大人になろう。

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