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インバウンド関係

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JINとしては2年間で3000人以上の外国人ゲストを案内してきました。インバウンドガイドとしても2000人以上をガイドしました。インバウンドに身を置くなかて日々感じることを記事に…
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記事一覧

ガイド育成事業

日本語・英語の観光ガイドの研修・育成を行なっています。 JINでは20人弱の英語ガイドが所属しており、独自の研修プログラムでガイド育成をしております。 代表の藤本・山下は、多方面での英語ガイド・添乗業務経験があります。 これまでも、1~2日間の英語ガイド研修プログラムを関西中心に行ってきました。 研修プログラム例 ・【座学】ガイド仕事の始め方(ガイドの心得、ガイド装備、登録方法など) :3時間~ / 5万円~ ・【座学】英語ガイドスキルアップ研修(頻出質問への対応、国籍別特

コロナ禍の最中に旅行会社ができること その2

前の記事「コロナ禍の最中に旅行会社ができること その1」では 旅行会社の強みは「組み合わせる力」で、 旅行会社が社会に対して担ってきた価値は「豊かさ」ではないかと書いた。 ではその旅行会社がこのコロナ禍にできることはなんであろうか。 キーワードは、「非接触」・「オンライン」・「ワケーション」・「心のケア」。この辺りだと思う。 以下、妄想大半、旅行経営産業塾のオンライン飲み会などで話題にあがったものなどの羅列である。 「国内ツアーの訪問箇所のレストラン・お土産物の売れ残

コロナ禍の最中に旅行会社ができること その1

前の記事「実行力と誰が実行するか」では アイデア自体に価値は高くなく、「実行」に移せるかどうかが大事で さらにそれを「然るべき人」が実行することが大切なんじゃないかと書いた。 本日のテーマは、 今様々な個人・事業者が得意分野などを活かして社会貢献をしている中、 旅行会社ができることはなんだろうかを考えていくことだ。 旅行会社は、コロナ禍の初期からダメージを受けていて、3月中下旬からは売上が「蒸発」し、売るものがほとんどなくなり休業状態に追い込まれているところも多い、被害が

訪日を欲するリアルな声とコロナ情勢の交差点

この3、4月でキャンセルになったゲストは約120人である。 昨年のことを考えると、8割以上は直前予約だったので、失われた潜在的ゲストは120人では効かない。JINのような小さな事業体ですら、この有様なので規模の大きな所の被害はもっと甚大だろう。 Just now I saw what you sent me. Thank you so much! I hope this note to find you and your family healthy and safe. I

旅行しないツーリズムは成立しえるのか

逆説的だけど、旅行を伴わないツーリズムは成り立つのか。 この問いは、3月31日に同志社大学のプロジェクト科目の先行登録説明会にて 「京都・伏見で酒蔵ツーリズムのしくみをつくる」プロジェクト担当の(有)ウミオニア代表の江口さんよりいただいた。 江口さんによれば、未成年もいる学生とのプロジェクトで「飲まない酒蔵ツーリズム」はきちんと成立したそうだ。 この問いを投げかけられた時に、自分の中では確信めいた答えがあった。 「旅行しないツーリズムは絶対に成立する!」 折しも、コロナ

オンラインツアーの可能性 / わくわくと可能性しかないブルーオーシャン

オンラインツアーはアウトバウンド・インバウンドで今打てる数少ない打ち手の一つです。 この2ヶ月あまりオンラインツアーの可能性に魅了され、色々なところで話をするのですが、あまり響かないことが多いので、「オンラインツアーの魅力」を簡単にまとめてみました。 <よく聞くオンラインツアーに消極的な理由>まずは、よく聞くオンラインツアー消極派の声をまとめてみました。 ①「そもそもオンラインツアーなどは旅行ではない」 ②「オンラインで満足したら、実際の旅行に繋がらなくなる (オンライン

祝 Airbnb体験再開!! 6月29日〜

以下ホスト宛メッセージの転載。 3月末から一時休止していたAirbnbのリアル体験がついに再開しますね。 訪日外国人はいないけど、国内向けに体験が販売できるようになる。自分もプライペートツアー限定で始めようと思っています。 「日本での体験の再開について 長らくの間ホストのみなさまをお待たせいたしましたが、うれしいお知らせです。ご自身がホスティングされている国・地域で2020年6月29日よりAirbnb体験を再開するため、現在準備を行っております。今後1週間にわたり引き続き

「実行力」と「誰が」実行するか

昔から何かアイデアを考えるのは得意だった。 特にイベントの企画とか、新しいサービスとか考えるのが好きだった。 8年前に通っていた、旅行産業経営塾のグループディスカッションとか楽しくて楽しくて仕方なかった。 高校生の頃から、面白いと思ったアイデアを書き留めたメモもある。 自分が考えたアイデアが、世の中にサービスとして出るのをみると 「これ、俺も考えてたのに」とか「やっとけばよかったな」などと、よくぼやいていた。 しかし、2年前から自分で事業を始めて、がらりと考え方が変わった