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ポップにいってみよう!―Let’s Go Pop!
私は今までずっと、文章力がないと思っていた。だけど、noteを始めてから、一部のクリエイターさんから「読みやすい」というお言葉をもらい、友人からも「記者をしていただけあるね」と言われ、気を良くしている自分がいる。次の言葉を聞くまでは。。
「でもさ、文章が少し硬いよね」
友人曰く、新聞記事のような感じで、ブログ的な軽さがないとのこと。テーマも、世の中のニュースに絡めることが多いため、重たい印象を与えているそうだ。
「少しプロットを練りすぎなんじゃない?」と彼女は言う。
うーん、確かに、最後の落ちは結構考えているけど、ありのままに綴っているつもりだ。でも、何人かのクリエイターさんからも「上品な文章」などと優しい言い回しでコメントをいただくのも確かだ―文章の軽やかさに欠けているということかもしれない。
くだけた文章って意外に難しい。もっと話口調に寄せればいいのかな。
私自身、上品なわけではない。言葉遣いも、イラっとするときはかなり荒くなる。
でも、文章を書くときは、自分でもあまり使わないような言葉がなぜか出てくる(職業病かな)。
noterの皆さんが1日のうちの何時に記事を読まれるかはまちまちだと思うが、夜寝る前に、記事を読む場合は、新聞記事よりもやはりくだけた感じのブログを読むほうが、リラックスしながら楽しめるのではないか。
「ATFちゃんの記事は(まだ元気のある)朝のほうが読めるよ」とその友人は言う。
朝だと、テーマが多少重くても、読もうという気が起こるらしい。
少し戦略を変えたほうが良いのかな、なんて真剣に考え始める。
もちろん、書きたいことを自分のスタイルで表現すればよいのだけれど、できるだけ多くのnoterさんに読んでほしいという願望が根底にあるので、世の中のニーズも把握しなくてはならない、笑。
では、どういう文章を目指したいのか。
何の脈絡もなく音楽に例えてみる。やはり最初は、万人受けするポップ・ミュージックかな😁
ラップまでいくと好き嫌いが分かれそうだし。クラシックだと少し私には高尚すぎるかも。。
目指すは、ジャズ。アドリブをきかせながらメロディーを奏でる。複雑な旋律だが、耳心地は最高だ。
一日の終わりに、noterさんがジャズを聴くような感じで入り込める記事って何だろう。。。また深みにはまってしまった。