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JEN(JAPAN ENTERTAINMENT-BUSINESS NEWS)は、エンターテインメント業界で働くビジネスパーソンを対象にしたメディアです。 ヒット作品の仕掛け人のイ…
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記事一覧

『わたしの一番かわいいところ』の生みの親木村ミサが語る、SNSを味方につけるアイドルプロデュース

「むすびズム」の活動で身についた精神力は、今でも活かされている ──まずは「むすびズム」の活動から現在のプロデュース業に至るまでの経緯を教えてください。 「むすびズム」のプロジェクトが立ち上がった当初からアイドルが好きで、私自身もアイドルの仕事に携わろうと当初は考えていました。グループが結成され、メンバーが決まり、レッスンの準備が着々と進んでいくなかで、アソビシステムの社長から「アイドルが好きだったら自分でやってみれば」と言われまして。 アイドルに関わる仕事をやりたいと

SNSで花開く若手お笑い芸人|”板橋ハウス”で大注目!めぞん・吉野が語るファンコミュニケーションのコツ

とりあえず動画を始めてみよう、から生まれた「板橋ハウス」 ──まず、そもそもなぜ「板橋ハウス」が生まれたのか。その経緯についてあらためてお聞かせください。 僕は現在、吉本興業に所属して6年目の芸人で、同期の3人組(吉野、竹内、住岡)でルームシェアを始めたのは2020年の10月からでした。3ヶ月くらいは普通に生活していましたが、日常を何気なく過ごす中でも「これ動画にしたら良かったのに」と思う場面が結構ありまして。 毎日、竹内の部屋で夜遅くまで喋っていて、たまに竹内に何か

クリエイターとファンが直接つながり熱狂するSNS時代のコンテンツメイク最前線

ファンに認められた人が活躍する時代になり、熱狂が生まれる過程が変わった ──佐渡島さんは、編集者として『ドラゴン桜』『働きマン』『宇宙兄弟』といった大人気マンガを手がけたのち、2012年にコルクを創業されました。どのような背景から立ち上げに至ったのでしょうか? コルクは、「物語の力で、一人一人の世界を変える」をミッションにしたクリエイターエージェンシーで、マンガ家や小説家など、現在30名のクリエイターが所属しています。 タレント、アーティスト、作家などを取り巻くビジネス

マリマリマリーを手掛ける放送作家・深見シンジが語る|アニメコントの可能性と、競争を勝ち抜くカギ

自分が考えたコントをそのまま表現できる“自分の持ち場” ──まずは、深見さんの放送作家としての活動について教えてください。 もともとコントや漫才を考えることが好きで、芸人さんと一緒にネタを作りたくて放送作家を目指しました。サンドウィッチマンさんや銀シャリさんなどの漫才を、それぞれの個性や芸風に合わせて当て書きのように作って、誰に見せるわけでもなくノートに書き溜める。そんな学生時代を過ごしていました。 放送作家としての活動は4年目で、テレビやラジオ、YouTube、ライブ

テレビ、ラジオ、YouTube引く手あまたの若手放送作家が語る|番組の命運を左右するコミュニティー作りの重要性

上手く番組の色に染まりながら、独自の目線を生かした企画を──堤さんは、「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日系)、「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)、「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)、「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(TOKYO FM)、Netflix Japan YouTubeなど幅広いジャンルの番組やコンテンツ制作に携わっていますね。 「あざとくて」は、2020年10月のレギュラー化のタイミングから参加していて、ミニドラマのストーリーやセリフの構成を担

メタバースプラットフォーム「cluster」に学ぶ|エンタメ&ビジネス活用最新事例とメタバース市場拡大のカギ

2022年のトレンドを占う上で、絶対に外すことのできない最重要領域「メタバース」。コロナ禍におけるコミュニケーションの課題解決という“守り”の役割を担いつつ、「自由な発想を創造できる場」だからこその“攻め”の姿勢で、新たなビジネスチャンスの可能性も無限大。 メタバースプラットフォーム「cluster」を開発・運営するクラスター株式会社の成田暁彦さんにメタバースを活用した最新事例、今後の発展のカギについて伺いました。 メタバースを活用して「挑戦する姿勢」を示す ──近年話題

人気アイドル・タレントから指名殺到!ヘアメイクアップーティスト・夢月が語る「#夢月メイク」確立までのSNS戦略

SNSをきっかけに、ブランドを立ち上げたり商品開発をしたりと、自身の夢を叶える人や、理想としていたキャリアプランを歩む人が増えています。ヘアメイクアップアーティストの夢月さんも、その1人。SNSでの情報発信をきっかけに、フォロワーを増やし、念願のヘアメイクの仕事を獲得。さらに発信を続けることで「#夢月メイク」というブランドを確立し、今では人気アイドルやタレントから多くの支持を得る存在になりました。今回は夢月さんに、現在のポジションに至るまでのSNS戦略をお伺いしました。 S

YouTube、TikTokを中心に活躍中の若手作家が語る|SNSで支持されるコンテンツメイク

コンテンツ作家の肩書きは、メディアにこだわらず活動していくという意志表示──ダンプさんはYouTubeやTikTokを中心に、テレビも含めて幅広く活躍中です。いわゆる「放送作家」ではなく、「コンテンツ作家」という肩書きにしているのは何か理由があるのでしょうか? 2017年から作家として活動し、当初は「放送作家」と名乗っていました。ちょうどその頃から、YouTubeが注目を集めるとともにSNSのことをしっかりと理解して寄り添った企画を考えられる人材が求められる傾向が強くなり、

SNS総フォロワー50万超!美容系トップインフルエンサーありちゃんが語る|TikTok×YouTubeでファンを伸ばす!ショート動画活用の秘訣

近年、急速に増加し活躍の幅を広げる数々の美容系インフルエンサー。今回、その中でもSNS総フォロワー数は50万人以上、「毎月の支出の半分をコスメに充てる女」というキャッチコピーで快進撃を続けるありちゃんさんにインタビュー。TikTokとYouTube発信で意識している点や、両方のプラットフォームで発信するメリットについて教えてもらいました。 リーチを広げるカギは“ショート動画” ――ありちゃんさんは2019年よりYouTubeでの発信を開始し、TikTokは半年前に始めたとの

ドラマ「最愛」新井順子プロデューサーに聞く | チームの総合力を最大限に引き出す妥協なきアプローチ

「アンナチュラル」「MIU404」など数多くのヒットドラマを生み出した 新井順子プロデューサーが手がける最新作「最愛」がスタート。 吉高由里子さん主演で描く構想2年のオリジナルサスペンスで、演出・塚原あゆ子さんとのタッグということでも期待を集めている。ゼロからイチを生み出し、大きく育てるために不可欠な制作スタッフの総合力。細かな感覚を共有する上で新井さんが実践するチームビルディングについて聞きました。 オリジナル作品だからこそ、試行錯誤を重ねてキャラクターづくりに徹底的にこ

ABEMAマーケ・PR責任者が語る Z世代への「新しい未来のテレビ」の届け方

サービスローンチから5周年を迎えた新しい未来のテレビ・ABEMA。日本の10代・20代女性の70%以上が視聴する『オオカミ』シリーズ(※1)をはじめとした恋愛番組や、緊急速報など24時間放送のニュース、アニメ、スポーツなど多彩な番組を取り揃え、快進撃を続ける同サービスは、どのようなマーケティングを経て成功を収めたのか。プロモーション・マーケティングを統括する株式会社サイバーエージェント 執行役員の野村智寿さんにインタビューを行いました。 ※1 ABEMA社調べ。2018年1

Z世代で大ヒット『オオカミ』シリーズも輩出!ABEMA編成・制作局長が語る「ABEMAの急成長を支えた"4つの強み"」

サービスローンチから5周年を迎えた新しい未来のテレビ・ABEMA。日本の10代・20代女性の70%以上が視聴する『オオカミ』シリーズ(※1)をはじめとした恋愛番組や、緊急速報など24時間放送のニュース、アニメ、スポーツなど多彩な番組を取り揃え、快進撃を続ける同サービスについて、株式会社AbemaTV 執行役員・ABEMA編成局長兼制作局長の谷口達彦さんにインタビューを行いました。 ※1 ABEMA社調べ。2018年1月以降の『オオカミには騙されない』シリーズを視聴した重複を

目指すは、第三のゲーム会社!? 集英社が推し進めるゲーム事業のカギは 優秀なクリエイターの発掘・支援にあり

自社の強みを最大限に生かし、新たな事業領域を開拓していくには──。 エンタメのみならず、すべての企業が直面しているこの課題。 その中で、新たなチャレンジとしてゲーム事業に乗り出した集英社が注目を集めている。主任として複数の事業開発に携わる森通治さんにお話を伺うと、FIREBUGがキーワードとして掲げる「少数精鋭による制作スタイル」、「新たな才能への投資やクリエイター同士のマッチング」といった共通点が見えてきた。 ──2019年に新規事業開発室が設立され、現在は新規事業開発部

SNSで反響を呼んだ”酒ガチャ”は前年比売上5倍の急成長!KURANDの仕掛け人が語る、D2Cマーケティングを成功させる3つのポイント

コロナ禍で大きな打撃を受けている酒類業界において、右肩上がりの成長を遂げているお酒のオンラインストア「KURAND(クランド)」をご存じだろうか。運営するのは2013年の創業以来、社名通りの“変革”を起こし続けるリカー・イノベーション株式会社。今回はKURANDの仕掛け人であるEC事業部の辻本翔さんに、「D2Cマーケティングを成功させるために必要なこと」、そして「お酒の新たな可能性」について聞いた。 ──リカー・イノベーションのビジネスモデル、そして事業の主軸となる「KUR