博物館で展示されている骨格標本は外見からは窺えない生物の内部をわかり易く説明してくれる。
亀の甲羅の中は脚と頭を収納するために空洞が存在することがよく分かる。甲羅と一体化する形で背骨にあたる部分、日本家屋では梁にあたる全体の構造を支える大切なパーツはあるらしい。
武骨な骨格標本でも愛嬌を振りまく動物は存在する。
オットセイは枯れても骨と愛嬌は残る。
目上に立つものは気苦労が絶えないことを内部からの視点でわかり易く説明してくれる展示もあった。
非常に楽しい時間だった。
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