曲がりくねった山道で、アップ・ダウンを繰り返して、見つけた「1160m」の案内板を、見たときにガックリときて、疲れが頂点に達した。
首相官邸近くの公園で見つけた雑草に埋もれたゴールまで「1160m」の案内板を見た時に思ったこと。汗を掻いてないな？
昭和の頃は派閥が強力でしっかりと汗を掻いて、総理への道のりを整えてる子分がいた。現在は居ない。下草を刈る子分たちが総裁選の候補者にはいない。だから迫力が、迫ってくるものがない！
恵みの雨の日に首相官邸の近所をうろつき周りながら、そんな事を考えていました。
俺って未だに昭和だ。
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