「最近あったことの雑文」
小説を書くのは、はれ物に触るようだ。一字一字、田植えの時の様に丁寧に言葉がはれ物に触らないように植えて行かなくてはならない。
すごい、スローペースで書いている。荒削りの文章は、創作大賞で反省している。
一語、一語味わい尽くして、言葉を書いている。
ミチルという人が個人で文学賞を作り原稿を集めているらしい。
審査はどうするのであろうか?
「note」の人なのであろうか?
マイナーな賞には興味がない。
そんな時間があったら、志を同じくする人と酒場にいた方が幸せだ。
今の人は、会社の上司や仲間に、飲みに行かないか、と誘われても断り、自宅へひとり帰宅し、ゲーム、マンガ、コミックだそうだ。
生き方も変わったもんだ。
わたしの時代は、授業が終わると、先輩が飲みに行くぞ、といい、みんなで集まり、文學の話は出たけれど、文學をする背景の話が多かった気がする。疎外感を感じているから小説を書いているんだ、という意見があると、おれもわかるよ、その疎外な、何て言う風に幼稚な内容だが、その時は重要なことだった。
それを考えると、わたしの作った「合同研究会」は名前だけでつぶれるだろう。時代の流れに逆らうことはできないから、仕方があるまい。
昨日の夕食である。
毎晩のように夕食日記を書いていたのだが、ここ天候が悪いせいかお休みになっていた。
昨日は、わたしもつまもお鮨の握りである。わたしだけがお鮨のにぎりだと798円だ。妻と一緒のお鮨だと一人前1800円だ。何で値段が違うのか疑問を感じたが、黙っていた。夜食にパスタを買った。海老せんはなく、ポテトチップスだった。枝豆もそら豆も買わない。それで終わりだ。