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「言葉と書くことのおもしろさ」

 「言葉」は非常に面白い。
 とにかく、ことば=イメージであって、その「イメージ」が変わることで「言葉の意味」も変わるのである。
 「ネコ」という言葉があったとしよう。
 一般的に「ネコ」とはこういうものをいうと総称していう場合はある。
 また、自分が飼っている「ネコ」の場合もある。言葉を固有化している。
 さらに「凶暴で豹のようなネコ」と「特定」していうことができる。修辞を使ってある。
 
 こういうことで、何を言いたいかというと、さっきの記事のマンガ作家崩れが言う事とは別に、言葉は誰でもが使える自由なものだということだ。
だから、誰でもが「詩人」になれ「小説家」になれるのである。なれることと成功することは別である。

 上のネコの例でわかると思うが、一番難しいのは修辞で言葉を適切に表現することである。
 例えば、すばらしい青空を見た時に、突き抜けるような青空というと、様子がよくわかるであろう。これは、修辞を使い言葉を修飾しているだけである。

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