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「運ばれてくる食材と断食」
「食材を自宅へ運んでくれる」業者がある。
わたしの家は、節約・倹約のためと気分転換のために使っている。
わたしの想像力が入っているせいか、「食材が送られてくる日」は、どこかの温泉地へ行ったような錯覚に陥る。
それは、「温泉地」というのは、「温泉」につかるばかりではなく、そこの名産で旬のものをおいしい料理として出してくれる記憶が強い性である。
妻に言わせれば、たいした節約・倹約にはなっていないらしい。しかし、夕方、毎日の様に駅前の大型スーパーで買うよりはいいそうである。
ここのところ、うつ病のお薬の副作用で非常に食欲がある。
昼食に、かつ丼や夜食べる定食を食べ、さらに夜にはもう一度同じ定食を食べたりしているからだ。朝は、パンだけである。
その問題の定食であるが、エビフライの大きいものが2つ、生姜焼き4枚、ウインナー1本、目玉焼き1個、野菜サラダが大盛、ごはんはどんぶりに大盛で、みそ汁と漬物がつく。それを昼と夜で2回同じものを食べたら妻からクレームがついたのである。食べ過ぎだと。しかし、病院の血液検査では、糖とコレストロール値は低く何ともないと出た。しかし、付き添いの妻がうるさく叫ぶので、医師は、「学生の様な食事は止めましょうね」となったのである。
こういうことがあり、昨夜は、食材が運ばれてきて、本来なら、生姜焼き、神戸牛、いくら、だったのが、生姜焼きだけに減らされた。
夜、空腹のせいか、6回目が覚め、お茶に氷を入れて飲んだ。
首と肩がこるのでバッファリンも飲んだ。
ひたすら我慢である。
今は、お昼の12時6分だが、朝はお茶だけで何も食べていない。
コーヒーを飲んでいる。
医学的に問題がないのなら、食事くらい予算の範囲内で自由にしたいものだ。
生きることは、食べることでもあるからだ。