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死ぬ死ぬ詐欺

SNSなどで「死にたい」などと言っていると、必ず「死ぬ気もないのに、気を引こうとしている」と言われることがある。
確かに、死ぬのは怖い。いざビルの縁に立ったり、睡眠薬を多量に飲み込もうとする時には、体が震えるほどの恐怖心が襲ってきて、なかなか行動に移せない。

でも、これまでの人生で、悩みを打ち明けれる人に出会ったこともなければ、周りの人たちから、常に疎まれている気分に苛まれてきた。
それは、自分が積極的に他人と関わることが釜苦手であることが要因でもあるし、そのことを克服しようとしてみたけれど、話しのきっかけを作ることがどうしてもできなかった。

50歳を過ぎて、友達や悩みを打ち明けられるひともいない。家族にも、ASDであることを打ち明けて、仕事をしてないことを話してから距離を置かれているかんじる。

障害者就職・生活支援センターの支援産とも、行き違いがあリ、それきり連絡ももらえなくなった。


メンタルクリニックの先生も、話しは聞いてくれるけれど、根本的な解決は見いだせない。

もう毎日が苦しくて、自分の人生が惨めで情けなくて、泣いてばかりいる。

楽になるには、もう死んでしまうしかないと思ってしまう。

いのちのSOSも、話しを聞いてくれるだけで、気持ちが楽にはならない。

もうどうすればいいのか、分からない。
これから、どうすればいいのだろう?

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