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【外資インバウンド企業向け広報のコツ】日本初進出 × B to Bという最難関に挑む

広報仲間のヤスダツバサさんからご依頼いただき、下記執筆してみました。


最近本当に増えている海外企業の日本進出。

その背景には
「円が安すぎて、オフィスから人件費からなんでも安い!」という理由も多くあることを考えると、
そんなに両手をあげて喜んでもいられないのですが、それでも日本の市場を刺激する外資企業が増えることは、長い目で見れば市場の活性化や、新規事業やイノベーションの増加をもたらすことになるはずです。


日本に進出してくる多くの企業はまず法人化手続きや担当会計事務所・オフィス契約などの基礎作りに奔走しますが、ある程度落ち着く頃に気になり始めるのが「広報」です。

「もーちょっとサービスを有名にしたいんだけど、どうすればいいの?」
みたいな漠然としたお問い合わせから、
「今度CEOが来日するんだけど、日経新聞の取材を取り付けてほしい」
みいたいな具体的な依頼までさまざま。

今回は特に最難レベルの
「日本初上陸 × B to B」
という企業の広報をどのようにやったのか、についていくつかの具体事例をもとに執筆してみました。


「物価は上がっているのにお給料は上がらない、円も安いまま…
こんな状態で海外から企業がどんどん進出してきたら日本企業困るじゃん!」
という意見を聞くこともあります。

しかし、だからといって鎖国政策や内資優遇政策をしてその場をしのいでも、5年もすれば世界から完全に取り残されてしまうことは間違いありません。

そのために外資企業にも国内の企業にも、良い刺激・良い競争環境・良い化学反応が起こるといいな…と思いながら日々サポートをしています。

世界各国の大小さまざまな事例が満載なので、ちょっぴり読み応えのある内容に仕上がったかな?なんて、自画自賛w中です! 


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