【企画】「人生を語る」私の求めるアートは"いいね"ではなく、"文化的価値"である
おはようございます!!
デアです\(o|o)
私、先に言っておきます。
今日から毎日投稿をやめます!
8月10日から10月9日まで"約60日間連続
投稿"をしてきたんですけど、
何か違うなと心から感じました。
今日は、
そこに至るまでの背景を書いて、
最終的に自分が"何を目指すのか"を書き、
本日のnoteを終わりたいと思います。
よろしくお願い致します🙇🏻♂️
1. 私は毎日投稿は向いていない
個々にとってのnoteの続け方がある
ここまで65記事、投稿してきたのですが、
自分の中で本当にしっくりきた記事は、
ある1つの記事とマガジンだけでした。
具体的には、
「サイエンスとアートはどうしてここまで違う物とされてきたのか?」
「デアの サイエンスアート作品 〜総集編〜」
でした。
上の記事は時間、手間暇をかけて
本当に伝えたい、やりたいことをやった
からこそ、スキ、コメントに関わらず、
誇りを持って公開している記事なのだと
思います。
それ以外の毎日投稿をする度に投稿した記事は、確かにインプットした情報をまとめる
という意味では大いに役に立ったのですが、
毎日投稿という義務感で記事を作っている分、
執拗にスキやコメントをもらえないと不安に
なってしまうことがありました。
もちろん、こんな心境でも毎日投稿をする
ことにより、やりがいを感じたり、有益な情報を提供している方もnote界には大勢いらっしゃるため、毎日投稿を自分は全く否定していません。
ただ、
自分のスタイルに合わなかっただけです。
2. 私のサイエンスアートをしっかりと発信したい
"いいね"ではなく"文化的価値"のあるアート
ここで、私が最も伝えたいことである
サイエンスアートに焦点を当てます。
私の体現したいサイエンスアートの方向性は
段々と固まりつつありまして、
単刀直入に言うと、
チームラボではなく、オルタのようなアートを目指したい。
ということでした。
チームラボ??オルタ…??(T . T)
説明しましょう(笑)
チームラボは行った方はご存知の通り、
エンターテイメント性を併せ持ったアート
です。
触ったり、視覚的に訴えてくるような
煌びやかな作品で溢れており、
見ている人を虜にするような要素がふんだんに盛り込まれたアートのように感じます。
こういった表現のアートは、
ものすごくTwitterの"いいね"や、
インスタ映えなど、
一般大衆になじみやすいアートの形だと思います。
チームラボのアートは
アートの評価として、賛否両論ありますが、
市場価値としては、高い評価がされているように感じます🤔
他にもライゾマティクスがやっているような
"きゃりーぱみゅぱみゅ"や"Perfume"などの
ライブでのアート表現や、
リオの東京オリンピックの宣伝に使われた
パフォーマンス性のあるアート表現
などなど…
これらの作品は"いいね"という他者に評価されやすいアートの一例として挙げられると思います。
でも、自分のやりたいアートって、こういう物とは限らないな🤔
そう強く思ってしまい、
アートとして評価はしつつ、
どこか違った感覚を感じておりました
( ̄ー ̄ )
自分は下の動画にある
オルタのようなアートを作りたいんです!!
アンドロイドオペラ "Scary Beauty"
このアートは、さも美しいように見えますが、チームラボの作品のような
大多数の人が"いいね"をしてくれるようなアートではないと思います。
その場の評価よりも…
人類の長い歴史の上にある、何か"生命"や"倫理"などについて強烈に訴えるという意味合いで、
文化という長い歴史の中で評価されるような
じわじわとした時間軸を大事にするアートのように感じます。
そう…
自分はこういうアートを目指したいんです!
他人に評価されることばかりでない。
文化という広い括りの中で評価されるような
アートを作りたいんです。
その瞬間で評価されるアートではなく、
長い時間で評価されるアートを作りたい
という正直な"欲望"でした。
3. 実はどんなアートを目指すか方向は決まっている
バイオ×メカトロニクス×アート
((((;゚Д゚)))))))
この世界には、
家電やロボットに使われるような
"機械的な仕組み(メカニクス)"と、
"電気的な仕組み(エレクトロニクス)"を併せて物を動かすための学問分野があります。
それがメカトロニクスです!
さらに、"バイオアート"という"生命"という物についてDNAなどのサイエンティフィックな
材料を使い、倫理観を問い直すアート表現も
あります。
加えて、"ロボット"を材料にしたアート表現の
形も無数にあります。
それでは、
これらを全て掛け合わせた学問領域はあるでしょうか?
前回のつぶやきで投稿した図ですが、
バイオ×メカトロニクス×アート
おそらく、
誰も挑戦したことのない領域で、全く新しいアート表現の仕方だと思うので、私自身も想像がつかず、地に足がついておりません😓
しかし、
ここで想像を形にする"ヒント"がありました💡
アートを除いて、
"バイオメカトロニクス"という学問はあるんですよ!
ちなみに、具体的な物にすると
こちらです↓↓
インフラ検査ミミズロボット "PEW-RO"
こちらの写真は、バイオメカトロニクス
の具体例で、ミミズの動きをロボット技術で
進化させて、下水管の点検用に改良された
ロボットです!
他にも、大腸の仕組みをロケットの燃料の
搬送用に応用したロボット。
蠕動運動型ポンプ(固体ロケット搬送用)
月面探査用にフナムシの走行機能の仕組みが応用されたロボット。
クローラロボット "Blade type Crawler"
などなど…
生物の長い進化の過程で形成された機能を
ロボットに応用する"バイオメカトロニクス"という学問はあるわけです!
私はここに"アート"の要素を加えて、
人間の社会に役に立つ生物型ロボットから、
文化的な価値を創造する生物型ロボットを
作品として作りたいと夢見ております。
"生物"と"機械"の間にある溝をより深く探究し、オルタのような"倫理"や"生命感"を想起させるようなアート作品を作りたいと考えております。
最後に: 本当のデアとして戦うために
無理に毎日投稿をするのをやめます(>_<)
私の作りたい作品は、
すぐに"いいね"をもらえるような作品ではありません。
だからこそ!
毎日のnoteの投稿よりも、
根気強く"大学の勉強"の方を大切にしなくてはならないと思っております。
実は私…
先ほどの
"バイオメカトロニクス"を研究する環境は
既に身近にあるんです。
実際に、"モンハナシャコ"という
地球で最大のパンチ力を持つ生物の仕組みをモデルにして、水中フロート型太陽光パネルが水に流されないように"アンカー打ち"ができるロボットの開発に少しだけ関与してます。
地球最大のパンチ力を持つ "モンハナシャコ"
"水中フロート型太陽光パネル"
水に流されないようにアンカー⚓️が打ってあります。
まあ、
大学3年生で、実力も全くないので、
研究を見ることしかできませんけどね…
後半で紹介した"バイオメカトロニクス"の
研究は人の役に立つために、
生物を規範としたロボット達の例でしたが…
何度も同じことを言いますが、
私は人の役に立つという目的だけでなく、
アートという文化的価値を有する段階まで
押し上げたいと思っております…!!
総じてまとめると、
"バイオメカトロニクスアート"のために、
大学の勉強を頑張ることに集中します💪
ということですね\(o|o)
そのために、研究室に入るための勉強と、
アートの流れを見逃さないという
これら"二つ"のことに専念します!!
次にnoteに投稿するのは、
年が明ける頃なのでしょうか…?
それでも、私個人noterとして、
他のnoterさんの方々に対して積極的に
コメント、スキすることだけは続けて
いきたいと思います!
noteで知り合った方々は私にとって、
本当に貴重な存在でした✨
これからもよろしくお願いします🙇🏻♂️
そして、学ばせていただきますね\(o|o)
それでは、
サイエンスアートの研究に進展がありましたら、次の記事を投稿しましょう😌
またお会いしましょう!デアッ( o|o)/~
《出典画像》
チームラボの画像
https://www.team-lab.com/
parfume×ライゾマティクスの画像
https://www.google.com/amp/s/www.fashion-headline.com/article/amp/3499
メカトロニクスの画像
http://www.mech.tohoku-gakuin.ac.jp/rde/contents/course/mechatronicsB/introduction.html
ロボットアートの画像
https://fq.yahoo.co.jp/art2019/2.html
バイオメカトロニクスの画像
http://www.mech.chuo-u.ac.jp/~nakalab/submenu/biomechanics.html
モンハナシャコの画像
https://jeb.biologists.org/content/219/21/3310
水中フロート型太陽光パネルの画像
https://solarjournal.jp/sj-market/35182/
https://www.renewable-ei.org/activities/column/REapplication/20190315.php