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カスタマージャーニーとブランティングDay1(CBJ)
Day1のテーマは、 ブランドビジネスの成長戦略とブランドの再構築の過程を学ぶ
上記のテーマは2つのパートで学びを進めた。
パート1では
ブランドとは何か、ブランド戦略がビジネスにおける位置づけ、ブランド戦略、ブランド構築、マーケティング活動とブランドの関係、マーケティング活動を実施した後の、ブランドと顧客の関係の評価を科学的に学ぶ
パート2では、
世界的なハーレーのブランド戦略
を学んだ
パート1とパート2で学んだことは
①ブランド戦略 ②マーケティング戦略 ③マーケティングプラクティス ④ブランド価値の評価
のPDCAと感じた
パート1
■ブランドの機能の要素は何か?
①識別機能
②品質保証機能
③意味づけ・象徴
■ブランド戦略の位置づけ?
企業理念(ミッション・ビジョン・バリュー)の下の階層に”ブランド戦略”がある。経営戦略と近い?位置づけか
■ブランドの価値(ブランドエクイティ)とは何か?
①ブランド認知
②近く品質
③ブランドローヤルティ
④ブランド連想
■ブランド戦略とマーケティング戦略のつながりは?
ブランドエクイティをマーケティング活動によって、どのような顧客とブランドのかかわりの状態を作れているのか?を評価する
①認知、認識
②特徴理解+印象・イメージ
③理性評価+感情評価
④共感
■ブランド管理(マネージメント)
*ブランドができてから、ブランド・マネージメントがある
①ブランドストラテジー
②センサリー&ボイス要素(ロゴ、名前、色形音等々)
③ブランド・エクセキューション(PR、CM等々)
■ブランド構築の手順
①ブランドストラテジー(コア+パーソナリティ+ブランドポジションニング)
②対外発信(センサリーエクスプレッションとボイス、ブランドエクセキューション)
■ブランドストラテジー
①コア(ブランドのエッセンス、世界観を言葉で表現している)
②パーソナリティ(ブランドを人にたとえたときの人格)
③ブランドポジションニング(顧客の頭の中のイメージを作り出すツール)
L誰に
Lどんな枠組みの中で
L何を提供するか?
Lなぜそれがこのブランドだからできると信じられるか?
パート2
■ハーレーのブランド戦略
①ハーレーのパーソナリティ(想像)
ひげ面、アウトロー、おじさん、こわそう
②ハーレーのブランドポジションニング(想像)
誰に おじさん
どんな枠くみで 重量感のある車体を轟音を轟かせながら、道路を走るときに
何を提供するのか? 自由に生きるかっこよさ、仲間と一緒に過ごす自分らしい時間を提供する
なぜ 100年と重量級バイクを作り続けてきたから
一方で、重量級バイクで成功しているが、重量級は市場がシュリンクして、若者を取り込む必要があった。
既存顧客のハーレーブランドのバイクをどう展開するのか?
(ブランド構築とセンサリー&ボイスが終わり、エクセキューション?の部分を考えるのか、、)
新しい顧客を取り込むブランドをどう構築するのか?
(①コア ②パーソナリティ ③ブランドポジションニング、あたりを考える、、、)
を考える
ブランド戦略をマーケティング活動した結果から、ブランドの問題点を考える。
ブランド・エクイティの要素で評価すると、ハーレーはブランド価値が高いことがわかる。
(年齢別で、ブランドエクイティを評価すると、差がでてくる)
一方で、ビューエルはブランド価値はほとんどないこともわかる。
■ビューエルのブランド戦略をどうするのか?(P)
①ビューエルのコア?
②ビューエルのパーソナリティ(ハーレーが持っている、悪そう、おじさんのイメージを取っ払って、かっこいい、渋いを残す?(想像))
③ブランドポジションニング(想像)
誰に:若くて、渋い人
どんな枠組みで:ライドの場面において
どんな価値を:自由にかっこよく生きる、仲間と過ごす自分らしい時間を提供する
なぜそれが言えるのか?:(100年ハーレーブランドが保証している)
■ビューエルのマーケティング戦略はどうするのか?(D)
考えるべきことは、
①だれに(35歳未満)
②どんな体験をさせるのか?(①自分らしく生きる ②仲間に出会える)
■マーケティングプランを実施 (A)
マーケティング戦略(だれに、どんな体験を提供するのか?)
4Pを構築する
■マーケティング戦略の実施結果をブランド価値(ブランドエクイティのフレームで評価する) (C)