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いつも楽しそうな女子は、男子にとってはありがたい。自分の機嫌は自分でとろう。
こんばんは、煩悩寺(ぼんのうじ)のKYOKOです。
会社で不機嫌丸出しの人がいます。(それでも大人か!)
家でも不機嫌、夫に当たり散らす人もいます。(自分がされたらイヤじゃない?)
何か気に食わないことがあっても、生理現象が原因でも、周りの人があなたに何かしたのでなければ、当たるのはおかしい。
具合悪い時は誰だってあるけど、それは元気がなくなるだけで、「不機嫌」とは次元が違う。
気分屋の人は、自分のその浮き沈みの激しさに気づいていないのか、自分が機嫌が悪い日にひどい言い方をしたことをすっかり忘れている。
でもひどい言い方をされた方は覚えています。
機嫌を悪くしていれば、仕事は回ってこなくてラクなのかもしれないけれど(頼みにくいし、頼みたくもないし)、それと同時に「いい話」や「いい縁」も回ってはこない。
実はラクをしているようで損をしています。
機嫌を自分で取れて、いつも穏やかな人には、みんな聞きやすいし、仕事を頼みやすい。
その人に仕事が山積みになってしまうけど、誰かはきっと見ています。
不機嫌で周りを寄せ付けない人に、いい話を持って行こうなんて思いません。
「不機嫌な態度を繰り返してる人」は、その「甘え」を見て、周りの人があきれているだけなんだよね。
小さい頃なら、むくれても誰か相手にしてくれました。
でも社会人になって、それを続けていると、実は周りは冷ややかです。
機嫌がいい日でも冷めた目で見てしまう。
そんな態度取られても、明日はまたどうせ不機嫌全開なんでしょ?って。
不機嫌な妻がいる家は、夫は帰るのがおっくうになる。
仕事から疲れて帰ったら、満面の笑みで迎えられたら、癒されるのに。
気に入らないことがあっても、その原因が夫でないなら、自分の機嫌は自分で取った方が、あなたも夫も家族も助かる。
お母さんが明るい家っていいよね。
家事を完璧にこなして「もう私ばっかり!」とイライラするくらいなら、家事はそこそこにして、自分の体も心も自分でいたわる。
ご褒美に美味しいランチを食べに行ってもいいじゃないですか。
帰った時に楽しそうにしてくれるんなら、ランチの代金なんてとやかく言わないですよ、夫チームは。
美味しいケーキを買ってきて「一緒に食べない?」ってニコニコして言われたら、部屋のすみのほこりなんて気づかないから大丈夫笑。
「部屋はピカピカだけど、不機嫌な妻」がいる家と「家事はまあ普通だけど、楽しそうにしている妻」自分が夫ならどちらに待っていて欲しいですか?
楽しい気分で毎日を過ごすことは、自分の健康にも美容にも心にもいい。
家族にとっても同僚にとってもありがたい。
一番の味方は自分なのだから、自分で自分をいたわり癒し、ご機嫌を取ろう。