人に好かれる6原則
こんにちは。JARVIS(ジャービス)です。
昨日に引き続き対人コミュニケーションでの基本を書かせてください。
「人に好意的にな印象を与えることができる些細なテクニック」ですが威力は絶大です。
巷でよく言われているものも含まれていますが改めて見ていただけると幸いです。
継続できれば間違いなく自分の後々の人生が好転します。
①相手に誠実な関心を寄せる
相手の関心を引こうと四苦八苦するよりも、相手に純粋な関心を寄せるほうがはるかに多くのメリットがあります。
まずは目の前にいる人をフラットな気持ちで見ることができる人こそ、相手に好かれる器を持った人物です。
よく好きな人にイタズラしちゃう中学生男子がいますが、あれが典型的なダメな例ですね。
あと、不思議とスポーツの世界には同じくらいの能力でもたくさんのファンに恵まれる選手とそうでない選手がいますが、自身を見てくれる人に向けてどう思っているかで、たたずまいや身の振り方が変わってきます。
「いつも応援してくれてありがとう、僕の最高のプレーをお見せしましょう」という気概の選手の方が皆によく愛されます。
相手(もっと言うと自分以外の全て)があっての自分だということを忘れてはいけません。
②関心のありかを見抜く
人の心を捉える近道は相手が興味があること、関心があること、悩んでいること、なんでもいいので普段考えていることを見極めて話題にすることです。
どんな人にも傾向があり、仕事の話、パートナーの話、趣味の話、料理の話、自分が買ったものの話など必ずよく話すジャンルがあります。
その人に自分も興味を持たれたければそこに話の流れを持っていくべきです。
良く私が60歳くらいの目上の人との会話で使うのはゴルフですね。
みんなやってるのでだいたいその話で15分は持ちます笑
③笑顔を絶やさないコミュニケーションを心がける
「目は口ほどにものを言う」と言う言葉がありますが、
「動作は言葉よりも雄弁である」と言う言葉もあります。
犬は人に対してしっぽを振って全力で愛情表現してくれますよね。
それに対して私たちはどんな行動をとりますか?
少なくとも気分を害する人はいないでしょう。
誰も自分を好きでいてくれる人に対して悪い印象は持ちません。
(過度な場合をのぞいて)
相手をフラットに見れるようになったら、まずは自分が相手を好きになるように自分をコントロールして見ましょう。
何も恋愛感情を持とう、と言うことではなく、その人の人間性の良い部分を見つけよう、ということです。
悪いところを粗探しする人もいますが、それでは相手との距離を縮めることはできません。
要は気持ちの持ちようです。
田舎で農作業をすることを苦痛に感じる人もいますが、笑顔で作業をする人もいます。
人はマインドセットセットで状況を良くも悪くもできる能力を持っています。
せっかくならポジティブにいきましょう。
④聞き手に回る
「自分のことだけしか考えない人間は教養のない人間である」
前回も少し話したかもしれませんが、相手があってのコミュニケーションです。
そして人は結局自分に一番興味があります。
「大きな災害よりも自分の虫歯の方が気になる。それが人間だ。」
こんな言葉もあるくらいです。
少しくらい間ができても、あまり相手は気にしていないものです。
余白を楽しむぐらいの気持ちで出方をうかがうのも良いかと思います。
⑤心からほめる(誠意を持って相手の良い点を見つける)
「人間は誰でも周囲の人間に褒められたいと思っている」
誠意を持ってその人に接することで、良い点が見えてくるはずです。
その人を話の中心にしながら素直に伝えてみましょう。
その人の自己評価と同じ部分を褒められると人は非常に喜びます。
肌のキメ、髪のツヤ、唇、ネイル、体型、スタイル、お金、頭の回転、それ以外でも意外なところを自身の誇りにしている人も多いのでゲームだと思って注意深く話を聞くと面白いですよ。
⑥人の名前を覚える(声に出して言う)
「名前は当人にとって最も快い最も大切な響きを持つ言葉である」
商談の最初では名刺交換をしますが、その後必ず
「〇〇さんの言うことは・・・」のように必ず名前で呼びます。
そうすることで無意識に相手は聞くモードに入ります。
意外と話してても相手を呼ぶことってないと思うので(呼ばなくても会話は成立するので)使ってみると印象に残りやすくなると思います。
印象に残るのは言った自分も言われた相手も同じなのでぜひ使ってみてください。
細かいことを気をつけるだけでコミュニケーションは圧倒的に楽になる。
本日お伝えさせていただいたことは、皆に好かれるような人であれば誰でもやってます。
「あの人の周りにはいつも色々な人が集まってきていて顔が広いなぁ」と思う人を思い浮かべてみてください。
きっと当てはまると思います。
今日はここまでです!
また書きますので少しでも多くの方に読んでいただけると嬉しいです。
※どうやれば見やすい文章になるか絶賛試行錯誤中です。
「こうした方が良いよ!」など温かいフィードバックお待ちしています!