宇宙からの智恵をダルマさんの形に込めて Vol.12 「本」の巻
本を読む時間を一日のうちどのくらいの割合で使っていますか。
限られた人生での割合ということの重要性を考えてみると、すべての事にどのくらいの割合で時間を使ってゆくかということが大変重要ですよね。
ここで、あえて重要と記したのは、読んだ本がどのくらい幸せをもたらすか。
言い換えれば、宝島へ行く地図の役をしてくれているか。
どのくらい灯台の役をしてくれているかを言っているのです。
しかし、本を読むのにこの本がどのくらい役に立つのかなんてばかリ考えて読んでいたいたのでは味けないですよね。
時にはロマンや冒険の夢を膨らましてくれるのに読む本があっても良いし、人生必ずしも成功することだけが目標ではないという人がいてもよいのではないでしょうか。
が、いずれにしても、本を読むことで考えたり、夢をふくらませたり、実際の生活をより楽しく、豊かにさせてくれ、作者の経験を教えてくれて、その効果は無限です。
新しい時代に進んでも本の形は変わっても、読み考えるということは続くのでしょう。
“There is no friend as loyal as a book。”
by Mark Twain
(本ほど信頼のできる友はいない。)
マーク・トェインの名言より
今日のダルマさんの顔は「ホン」という字でできています。
つづく。