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【6】市場で買い物ざんまい女@ヤンゴン

 こんにちは。口唇口蓋裂プロジェクトの岸直子です。日本はめっきり寒くなったみたいですが、皆様体調を崩されていないでしょうか。ヤンゴンは日中はまだまだ暑く、34℃くらいになることも。停電も毎日律儀にやってきて、暑いねぇ暑いねぇと稲川淳二ばりに日々つぶやいております。”女シリーズ”をタイトルに使い続けたい想いが強く出過ぎて空回り感が滲み出ています。写真はメキシコ駐在時、市場の肉屋で斧を拝借した時のもの。若干33才。若気の至り。

事務所専属のコックさんと仲良くお料理。カレールーがなくても作れる日本風スパイスカレーを伝授中。

 今日はミャンマーでの食材の買い出しについて。何を隠そう、私お料理ちょっと好きなんです。上手とは言えませんが好きなんです。食いしん坊な私はミャンマーにいようと世界のどこにいようと美味しいものを食べたい。そのためにはなんとかして作るっきゃねぇ!食い意地は誰にも負けません。人が美味しそうに食べているものがあればヨダレ垂らさんばかりに凝視してしまう悪い癖。

卵はダースではなく1個単位で販売。サイズによって価格が違う。
お魚屋さんではその場で生すり身も作ってくれる
米屋の積み方が芸術的

 朝早くから繰り出してなるべく新鮮なものをゲッツ。乾物屋、米屋、八百屋、肉屋、魚屋に分かれています。卵屋さんもありますよ!まさに食材の宝石箱やぁ。買わなくても見ているだけでワクワクしちゃいます。

距離があるのでカゴ経由でやりとり

 私がよく利用するのは八百屋。「姉ちゃん、何が欲しいんや、今日はネギいいのが入ってるで(ミャンマー語)」と元気よく声をかけてくれます。まずはカゴを渡されるので、それに買いたい野菜を入れていきます。各野菜に値札は付いていないので「これなんぼ(ミャンマー語)」てな感じでやりとり。カゴに入れた野菜をお姉様に渡してそれぞれの野菜を計りではかってもらって値段が決まるシステム。

おおきに、また来てな(ミャンマー語)

  市場での買い物はいつ行っても楽しい。日本には売っていない野菜や果物もたくさんあり、使ってみたい!とワクワクします。ミャンマー語の勉強にもなるんです。”これ”とか”あれ”ではなくちゃんと物の単語を覚えてやりとりすると、相手方も喜んでくれるので、それを目指して日々勉強です。

 毎月末恒例となったミャンマー生活ブログ。読んでくれている人いるのかな、もしかして岸が1人はしゃいでいるだけかしら、なんて思いつつ書いています。もしミャンマーのここが知りたいなどがありましたら教えてください!岸がヨネスケの隣の晩ごはんばりに取材しますので。しゃもじはないけど。。。


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