中国で見かけない料理あるある
中国人の妻は、結構自分で料理する際には和食も作るし、マルちゃんの焼きそばを作ったり、タイ料理も大好物です。
ただ、妻から進んで作らない料理がいくつかあり・・それは、私が中国にいた時にもあんまり中国人が食べているイメージのない料理とほぼ重なっていたのでいくつか紹介したいと思います。※あくまで私の印象論なので事実と異なる可能性はございますが、たぶん正しいです
カレー
カレーと一口に言っても横須賀海軍カレー的なクラシックなものから、スープカレー、グリーンカレー、ナンと一緒に食べるインドカレーなど様々ですが、そのいずれも中国ではほぼ見かけませんでした。インドカレーの店がたま〜にあったかな?くらいで、日本で人気のCOCO壱的なカレー屋さんはほぼ見かけませんでした。
留学していた北京大学の食堂にも咖喱饭(カレーライス)の店はあったんですが、まずくはないけどやたらトマト風味が強くてルーが少なく具が多い・・日本でイメージするカレーとは完全に別物でした。帰国してから真っ先に食べたのはバーモンドカレーでしたね。
パスタ
イタリアンそのものが中国だとかなり高いです。パスタとサラダのセットなんか頼むと100元以上(2000円くらい)しちゃうので、おいそれとイタ飯行こうぜ〜みたいのは学生や庶民には難しい・・
一方で、ピザだと結構ピザハットなんかは中国で展開してるので身近な食べ物ではあります。
パン粉をまぶした揚げ物
コロッケ、トンカツ、エビフライ、アジフライ・・みたいなパン粉まぶして揚げるタイプの料理も見たことがないですね。唐揚げや天ぷらとかは中華料理でも近いものが結構あるんですが・・
中国にいた時は「カツカレー食べたい!」ってしょっちゅう思って我慢してた記憶があります。
食パン
そもそも中国でパン屋さんってあんまり見かけないのですが(点心系にシェア食われちゃってるんですかね?)中でも日本の朝食でお馴染みの食パンは一度も中国で見たことがありません。外食チェーンとかだと出しているのかな?妻もご飯は食べますが、あんまりパンは食べないですね。
私がなくて困ったのはやっぱりカレーですかね。国民食というだけあって、ぶっちゃけ寿司や天ぷらよりもカレー食べてる時に日本だなぁって感じることが多いです。