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人の思考を探る方法

数年ぶりに動かしたnote。ご無沙汰しております。

社会人になって、いろんなものを観て経験してまた発信したくなり始めることにしました。私は「今」を伝えられる通訳案内士になり、国内外の人と価値観を共有したいという目標があります。

その為に今はハイヤーの運転手としてお客様をおもてなししながら知識や経験を蓄えている日々です。

ご乗車になるお客様は皆様博識です。もっとも私はまだ20代。社会人の歴もお客様の方が格段にあるのが現状で、毎日会話の中で様々なことを教えていただいています。

その分一般企業へ就職するよりもいろんな分野の専門家に出会い刺激を頂いている気がします。そんな中で思いついたことをnoteにしたためていこうかと思います。ほぼ思考の垂れ流しとなり少々読みにくい所もあるかと思いますが、皆様と発見が共有できれば幸いです。

最近考えるのは、「人の趣味嗜好をどう読むか?」です。

生まれた環境・育った環境・出会った人・経験…様々なことを経てその人の人格や思考は形成されています。誰一人同じになることはありません。ですから、自分の「あたりまえ」をベースにして話してしまうとすぐに考え方の相違にぶつかることになるのではと思います。

「どうしたらその方の考え方や興味を知れるのだろう…」と日々お声がけする内容や言葉を思案。するとプライベートでもその思考が働いてしまうのです(笑)

友人がユニークな考え方をしていた時。近況を話すとき。
その子が何に興味を持っているのかを潜在的に知りたければ

図書館に行って10冊本を借りる

という遊びをしたら分かるのではとふと思ってしまったんですよね。
「あ、おもしろそう」という直感は、無意識のうちに働きます。タイトルが気になる・最近気になっているテーマだった・表紙がかわいい・自分の専門分野である・著者のファンである…理由は様々あがるので、借りた後「なぜその本を選んだのか?」を話していれば、その人が今何に興味を持っているのかがわかるのではないかって。未だこの遊びを実現したことはないですが、いつかやってみたいです。


因みに私の最近のトレンドは#○○ツーリズム。観光業に携わるようになり、サービス業の光と闇を体感しています。私個人の思考回路として、人より基礎研究の視点で物事を見がちであることを何となく感じています。

人々はなぜ観光をするのか?
観光にはどんな種類があるのか?
その中でハイヤー運転手として働いている私が出来ることは何か?
日本とお客様の国の関係性はどのようになっているのか?
…etc

そんなことを日々考えながら東京の街で車を走らせています。

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