鬱と拒食症(摂食障害)だったころ
今ではストレスも疲れも感じないくらい伸び伸びと生きている私ですが、
20代後半、精神を病み自傷行為を日常的にしていた頃、同時に摂食障害もありました。
主に拒食で、アルコールとタバコと薬しか口にしない日々が続いていて、身長160cmで30kg台でした。
だいぶ回復して、外に出ることができはじめた頃の写真しかないのですが…
この頃、20歳後半で、体重40kgちょいくらいかな〜。
精神的にやっと落ち着いてきた頃ですね。
これより前は、金髪でベリーベリーショート、ピアス大量に開けてて、手首には常に包帯、人様にお見せできるような風貌ではなかったですね。
今でいうかなりのメンヘラってやつですかね。
今思うと、この頃は安心して病むことができた環境だったんですよね。
やりたくてやってたのが、今ならよくわかります。
食べなかったですね。とにかく。
今も少食ですが、何日も食べなかったり、食べてもおかしなことをしてました。
増えるワカメをひと袋食べて胃袋がパンパンになったり、
春雨をふやかして一袋食べ、胃で塊になってめちゃくちゃ苦しんだり
内臓をわざと痛めつけるようなことをしてました。
そんな時も
あったんですよw
人生劇場、楽しんでたなあ。
今、私は呼吸法コーチとしていろんな方に呼吸法をお伝えしていますが、
もし、この病んでいた頃に呼吸法を教えてもらっていたら、何か変わったかなって思うんです。
呼吸法は、対処療法という点でいうとそんなに高い効果があるわけではないかもしれません。きっとこの、毎日自分を切りつけ、傷つけていたあの頃の私が教わっていても、きっとやらなかったと思います。
だって、死にたかったから。
心地良くなんてなりたくなかったし、治りたくなかったもん。生きているのが辛くて死にたいって思ってるのに、自分自身の力で良くしていこうなんて気持ち、きっと湧くことなかったんじゃないかな……
呼吸法は、そうなる前に予防として習慣付けてずっとずっと前から自然とできるようになれていればいいものなんだろうと思います。
毎晩、毎朝、歯磨きをするように呼吸法をするって、小さい頃から決まってたらいいのになって思います。
ちなみに、うつ状態になってる時に「Box 呼吸」や「478呼吸」は有効だと言われてますよ。
今や好きなように生きて、のんきなもんです。
呼吸法は、特別なものじゃないのよ。
いつでも、ずっとそばにいてくれる親友みたいなもの。
きっと、ずっと前から知っていたら、いろんな面で救われただろうな〜って思います。
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ヨガ経験のある方もない方も、ぜひ一度経験してみて欲しいと心から思いました。
ただ気持ちいい、それが出発点であり到達点のような気がします。
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田靡みきって?