見出し画像

10月に観た新作映画

令和6年10月に観た新作映画は13(+0)本。

◆カウントする対象作品:
・劇場で観た新作映画
・配信で公開された新作映画
・劇場を逃したが、公開日から1年以内に配信で観た映画
・劇場で観た旧作映画(括弧で表記)

🥇:ジョーカー2人狂い(IMAX版)
🥈:憐れみの3章
🥉:サウンド・オブ・フリーダム

4:トラップ
5:まる
6:トラブル・バスター
7:ドント・ムーブ
8:侍タイムスリッパー
9:シング・スリラー
10:プラットフォーム2
11:告白コンフェッション
12:シン・デレラ
13:アクアマン2失われた王国

劇場観覧した旧作はありませんでした。

以下、観賞後のツイートを引用しながら、一言添えていきます。(*ブラウザのリーダー機能によってはツイートが表示されない場合があるので解除などお試しください)


▼アクアマン/失われた王国

最新作品の劇場公開から9ヶ月ほど遅れて、晴れてDCEUを完走。足掛け10年お世話になりました!

好きなDCEU映画ランキング最終結果

▼憐れみの3章

面白かったのでこちらに長文の感想を書きました

▼サウンド・オブ・フリーダム

面白かったのでこちらに長文の感想を書きました

本作については陰謀論を斡旋する映画のように語られて敬遠されがちですが、実態は異なることを強調しておきたいです。

▼ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ

初日に観た。これだけは言いたい:本作は万人向けエンタメではないが品質は高い。脚本は面白いし、撮影は見事で、音楽の演出も良い。世間の低評価は色々な思惑や不運が重なったのが少なからずあるかと。好き嫌いは自由だが、「どうせクソ映画だろ」と食わず嫌いするのは勿体無い!

ジョーカー2はポリコレ臭がほとんどしないのも特徴だ。

一般的にポリコレ要素があると、批評家には加点評価されて、一般客には減点対象にされることが多い。もしかしたら本作ではそういうブーストが無かったので、批評家と一般客で点数が逆方向に伸びなかったのも点数の一致に寄与したかもしれない。

面白かったのでこちらに長文の感想を書きました

本作は、《映画内での現実かアーサーの妄想かで画面サイズを変更している》ので、IMAXで観覧することを強く推奨します。(ブルーレイに収録されない可能性もあるし、まだ上映が続いてれば良いけど)

▼告白:コンフェッション

映像が4Kなのが地味に嬉しかったです。ギャガ、やれば出来るじゃん!

山下敦弘監督といえば『リンダリンダリンダ』ですが、こちらも韓国女優のペドゥナが出演してますね。そして今年の『水深ゼロメートルから』も良かったです。

▼シング:スリラー

短編だけどちゃんとマシューマコノヒーやスカーレットヨハンソンが声の出演をしてて、映像も4Kで美麗に作られていて、最高でした。同時期に配信された『バッドガイズ』のハロウィン短編30分は声優も映像もクオリティが低くて5分で離脱しちゃいましたからねえ…

▼まる

面白かったのでこちらに長文の感想を書きました

▼トラブル・バスター

これはかなり面白かったですよ!

▼プラットフォーム2

これは前作を観た直後じゃないと、少しキツイかもです。

▼トラップ

面白かったのでこちらに長文の感想を書きました

▼侍タイムスリッパー

序盤シーンの方言がめちゃ強烈で、現在の観客に媚びない姿勢が心地良かったのと、現代で過ごす時間が長くなるにつれて方言がマイルドになっていく演技が秀逸だと感じました。

ネタバレになるのであまり詳しくは書きませんが、「時間は延びたり縮んだりするけど巻き戻すことは出来ない」という『インターステラー』でのアンハサウェイの台詞を思い出しました。

▼シン・デレラ

予想通りに収まるB級として「優等生」な映画でした。

アマゾン制作の多様性満載ミュージカルの方がアレンジ版リメイク映画としては好きですかねー。こうなるとリリージェームズ主演でディズニー制作の正統派実写版シンデレラも観たくなってきました。

案外こじんまりとした映画だったので、改めて思い直したのですが、やっぱりマッド・ハイジは色んな意味で突き抜けてて面白かったですね。まあ予算の都合とか、時代設定とか、レーティングとか諸々前提条件が違うから単純比較はできないですけど。

▼ドント・ムーブ

面白かったのでこちらに長文の感想を書きました

▼さ〜て、来月の映画館は?

11月公開作品で気になるのは…

インターステラーもそうですけど、白鳥の湖も気になります。IMAX強化月間になるかも?

11月以降も楽しみです。

(了)

この記事が参加している募集

最後まで読んでいただきありがとうございます。ぜひ「読んだよ」の一言がわりにでもスキを押していってくださると嬉しいです!