大西洋フロリダ沖の海底下数百メートルで採掘されたコア
写真は、大西洋フロリダ沖の海底下数百メートルで採掘されたコアで、ちょうど恐竜が滅んだ時の地層ながやって。
中央の色が変わっちゅう箇所が、6500万年前の白亜紀と第三紀境界、いわゆるK-Pg境界と呼ばれゆう境目。
その黒い部分に隕石成分と大火事の「スス」が、こじゃんと入っちゅうがよ。
恐竜が、隕石衝突と、その後の大気候変動でおらんなったいうがは、ここからも推測できるがやって。
ちなみに世界には、このようなコア試料を保管する拠点は3箇所あるがよ。
1.GCR:Gulf Coast Repository (米国の保管施設)
テキサスA&M大学
2.BCR:Bremen Core Repository(ドイツの保管施設)
ブレーメン大学
3.KCC:Kochi Core Center
高知大学
当センターは、高知コア研究所と高知大学と共同運営。
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