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職場カサンドラ症候群とは何ぞ?
NewsPicksでこんな記事を読んだ。
あ、ちなみに職場でのコミュニケーションはストレスないよ!
記事を少しだけ引用。
人は疲労してメンタルの調子が悪くなると、カサンドラに意地悪したアポロンのように、無意識下での言動が増えるんですよ。
人が無意識のうちに行いがちな「投影」「転移」「投影同一視」「逆転移」という「4つの無意識」(フロイトとその一派が名付けたもの)も気をつけなきゃなんだけど、私が注目したのは記事後半にある「4つの無意識から自分を守るセルフケア」の部分。
要は「自分のメンタルは大丈夫か、きちんとセルフモニタリング」が大事。で、その有効な手段のひとつがマインドフルネス。坐禅により脳を冷静にする時間を持つことだそう。
出た、マインドフルネス〜〜〜〜!
私、坐禅とか瞑想とかちゃんとできた試しがないんだよね。いや、できているのかもしれんけど、誰かが「そうそう、今その状態で合ってるよ!」なんて教えてくれないじゃん? なので、つい「コレで合ってるんかな?」って気が散っちゃう。
もうひとつ挙げられていたのが、ChatGPTで生成AIと対話すること。自分の感情を書いたうえで、「私の認知の歪みを指摘して」ってプロンプトを書いてみるとか(他の例は記事を読んでね)。これは良さそう。
で、衝撃だったのが、セルフモニタリングに「日記」はあまりよくないってこと。え、マジで???
(前略)良くないのは、頭に浮かんだ気持ちを書き込みすぎてしまうことです。すると、自己憐憫や自我の肥大に繋がりやすいんですよ。
た、確かに……。
書き出すことで客観視するわけだけど、そこにネガティブな感情がめっちゃ書かれていたら、脳が再体験(追体験?)しちゃうのかも。
記事にはセルフケアのマトリクス分類が出てくるんだけど、コレがめっちゃ目からウロコだった。要は自己を肥大しすぎると万能感や被害者ムーブに入りやすい、と。「心の探求は、他者と行うことで行き過ぎを防ぐ」という記述にドキッとした。やっぱコーチング受けるか。
一方、健康的にメンタルケアするには散歩がいいそう。そういえばコロナ前はしょっちゅう散歩していたし、その頃はメンタルも元気だった気がする。
というわけで、コーチを探すぞ! と意気込んだら、有名なCTIのサイトがPHPエラー? さ、探せない……ッ!
https://www.thecoaches.co.jp/find_coach/
友人が教えてくれたmentoも、ググったら「for Business」って法人向けのサイトにしかたどり着けず……コーチング界隈、そういうとこやぞ!!! ってなっている。出鼻をくじかれた感すごい。