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【エッセイ】黒歴史だった中学時代も、見方を変えれば光へ。

どうも、おじゃがです。
今回はあんまり話さなかった中学時代の話を。
私、実は

中学は一年くらい私立に通ってたんですよ。


んで、1年の3学期に退学したってオチですが、
まぁ理由としては授業についていけない、聴覚過敏で授業やバスがしんどいって感じです。
その結果友達もできない。負のループ。


その私立中学は、私が今働いている市内なんですが、当時中学生だった私はその市の地理を知らなくて。
その市はみんな都会だと信じてました。

だけど、今退学した市で働いて外回りするようになったら、当時のクラスメイトの住んでいた町がどれだけしんどかったかを目の当たりにしたんです。

田舎な町もたくさんありました。そのクラスメイトたちはきっと、私と同じようにたくさん苦労もしたのでしょう。

その私立中学の大人たちは嫌だったけど、当時のクラスメイトのことは嫌いにならないでいようと心に決めたのでした。


今まではクラスメイトも嫌いでした。
でも、現実を見たらみんなのことが少し理解した気になったのです。

柔道が強いあいつの小学校、どこだっけ。
あの可愛かったハーフの女の子は、どこの小学校に通ってたのだろう。
なんてね。


今は少しだけ、私立中学にいた期間を愛せる気がします。
今の部署に感謝して、この記事を終わります。
読んでくださった皆様、ありがとうございました。

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