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【障害者の就労】就労移行支援の実情と賢い利用方法

どうも、おじゃがです。
朝と晩が肌寒い季節になってきましたね〜。
私は風邪をひいて、熱を出して、人と遊ぶ約束をしていたのにキャンセルせざるを得ませんでした。え〜ん。

今回は私が半年前に通っていた就労移行支援事業場の実情と良い使い方を紹介していこうと思います。

正直、就労移行支援に通って希望通りの職に就職できるかは個人の努力次第です。
私自身も時間がかかりましたし、事業所との相性もあるでしょう。
というわけで、いってみよう。

就労に必要な知識が学べる
ビジネスマナーや面接対策はもちろん、ストレス対処も学べます。
私は特に、捉え方の勉強をして人生が好転しました。
他人をジャッジすることが少し減ったんです。
また、振り返りの技法やコミュニケーションスキル、怒らない方法を教えている事業所もありますよ。

ペアワーク・グループワークが多い
私は特に人と話すことが苦手だったので、これらは苦痛で仕方なかったです。
特に違ったタイプの人からは新たな発想が学べるチャンスだったりします。ですが、いい情報を活かすも殺すもその人の器次第なのが悲しいですね(実体験済み)。

実習や会社見学に行かせてくれる
これが結構ありがたい。私は化粧品の会社を見学したことがいい経験になりました。
それから市役所の見学をして、週5日通所ができるようになったのはいい思い出。
実習や会社見学に行くと、会社の雰囲気をつかめるのでおすすめですよ。


私の事例
私はとにかく感情のコントロールとストレス対処が苦手でした。
それに関して、就労移行を休学することもあったくらいには病んだこともあります。
そして復学するにあたって、「ここでまたメンタル悪化したら信用なくなる」と腹を括って、とにかく試行錯誤してやり過ごしたところ、会社の紹介をしてくれるようになったんです。
働くぞって腹を括れば意外と力は出ますよ。

実際働いてみて、就労移行で学んだことが生かされてることもあれば、ないこともあるのが事実。
もう少ししっかり学んでおけばと思う内容もあったりしますし、働いてから新たに発見した理論も結構あります。結局は自分の努力次第ですね。

私の場合、目標が決まって見通しが立ってから就労移行を頑張れるようになりました。
働いた経験がない私には、就労のイメージもあまり湧いていなくてモチベーションもありませんでした。何を就労移行で補完しようかって考えることも大切だと思います。

正直、就労移行は社会人経験がある方が有利です。ですが、誠実に頑張っていれば就職もしっかりできます。

働いてからがスタートですよ。
とエールを送ってこの記事はおしまい。

読んでくれてありがとう!
それでは、また。

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