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好きな曲を自分の解釈で分析する5
今回はジャズの名盤、Gary Burton のLike Minds の中からChick Corea のWindows というワルツを取り上げます。
そもそも、このアルバムのメンバーがPat Metheny, Roy Haynes, Dave Holland と凄腕揃いの激アツアルバムなので捨て曲なしで通して聞いてほしいアルバムなのですが、それはそれとして、Chick Corea の素晴らしいアドリ
コード進行のルールを使ったアレンジの実例2
生徒さんに作っていただいたコード進行のルールを使ったアレンジの実例(その2)です。こちらも今までのルールを使ってアレンジされています。
Available Note Scale を考える2
Available Note Scale を学ぶ上で避けて通れないのが、Avoid Note です。
・・避けて通りましょう。。
まず、ドレミファソラシドを考えます。
このドから始まるものがIonian、レからがDorian, 同じ様に、
Phrygian, Lydian, MixoLydian, Aeolian, Locrian と続きます。
ドから一つおきに音を積んでいきます。
できあが
Available Note Scale を考える1
Available Note Scale と言う言葉をよく聞くと思いますが、これは一体なんでしょうか?簡単に言ってしまえば出てきたコード上で”使って良い音階”になります。
たとえば、次のコードのAvailable Note Scale は何でしょうか?
調号がないC Major key でのG7 なのでDominant のV, Primary Dominant のDominant 7th にな
コード進行の基本的なルール(演習編1)
ここまでルールを解説してきましたが、実際の曲をみて演習しておいても良いと思います。下記は日本の有名なJ-POP のコード進行です。
このコード進行を今までのルールを使ってご自身で分析してみてください。
※ 回答はこちら。。