エンジニアとコーヒーブレイク
仕事中でも適度な休息を取ることは非常に重要であると考えています。
1日中、朝から晩まで集中力を持続して作業に没頭できれば理想だがそんな人はいないと思う。
ポモドーロテクニックに代表されるように、25分に1度、5分間の休憩を挟むことで適度な休憩を挟みつつ生産性もある程度キープすることができる。
さらに、昼食後、睡魔が襲ってくる午後3時ごろに15~20分程度のコーヒーブレイクを取るのも非常に効果的です。
コーヒーブレイクとは文字通り仕事の合間にコーヒーを飲みながら小休憩を挟むことで、コーヒーを飲みながら休憩することで脳内のリフレッシュ、その後の集中力の継続、生産性の向上などが期待できます。
仕事中、少しデスクから離れてコーヒーブレイクを挟むことで、その後のパフォーマンスも維持でき、生産性向上が期待できます。
眠くなる時間帯にカフェインを摂取することで目が醒めるだけでなく、休憩してリラックスすることで、夕方まで集中力を持続させることができます。
というわけで、今回はコーヒーブレイクについて書きたいと思います。
脳内をリフレッシュする
デスクに張り付いて仕事をするような職業の場合は、モニター画面から目を離し、何も考えずに数分外を眺めるだけでもリフレッシュできる。
デスクに張り付いて仕事をしていると、緊張感によるストレスの蓄積や姿勢の悪さからくる疲労感の蓄積など精神的にも身体的にも悪影響を及ぼす。
仕事をしている時でも、コーヒーを飲みながら一息つくことでストレスを和らげ、気分が上向きになる。
創造性が必要なタスクをこなしているとき、目の前の困難な課題に向き合っている時は、デスクに張り付いたままで
新しいアイディアを生み出したり、困難な課題に対する打開策を見い出すときでもコーヒーブレイクが有効に働くことがある。
アイディアを出そうと必死になってデスクに張り付いているとき、たいていの場合はなかなかアイディアが出てこないが、コーヒーを飲みながら外を眺めつつ、リラックスした状態で考えると不思議とアイディアが湧いてくることがある。
目の前のディスプレイから一旦目を離し、コーヒーを飲みながらリラックスすることで創造性が感化されて新たなアイディアや解決策が浮かぶこともある。
デスクの前に張り付いて作業しているだけでは創造的な仕事をこなすのは困難なのだ。
デスクから離れる
デスクワークで座って仕事をしていると、目の疲れ、肩凝り、腰痛、血流の悪化など身体的デメリットがつきものである。
長時間座ったままいることでそのほかにもさまざまな病気やリスクがつきまとう。
一日中デスクに張り付いて仕事をしている場合は一旦デスクから離れ、立ち上がってストレッチをしたり部屋の中を軽く歩き回ったりするだけでもそういった身体的リスクを回避することができる。
長時間のデスクワークを避けるためにもコーヒーブレイクはおすすめである。
コーヒーブレイクを挟むことで、コーヒーを淹れるために立ち上がるので座ったままの状態から解放される。
コーヒーブレイクをトリガーとして、ストレッチや軽い運動を挟むこともおすすめである。
コーヒーを淹れたついでに部屋の中を少し歩き回ったり、身体を伸ばしたりするなどのストレッチを行うことでデスクワークによる身体的負担を軽減することができる。
毎日決まった時間にコーヒーブレイクを挟むようにすれば、長期的に見ても体の不調を抱えるリスクを大幅に軽減できるのだ。
集中力を持続させる
1日を通して集中力を持続させることは非常に難しい。
それどころか数時間程度の集中力を確保することも人間にとっては困難であるとも言われている。
午前中の脳内がフレッシュな時間帯はある程度集中力が持続しても、昼食をとってからの午後の時間帯はどんどん集中力が低下するものである。
仕事を終える定時まで集中力を保つために心がけたいことは、疲れる前に適度に休むことである。
特に昼休み以降、13時から18時まで5時間ぶっ通しで集中力を保つなんてことはほとんどの人にとって困難なこと。
集中力の持続はもちろんだが、デスクワークの人は目や肩凝り、腰痛などの疲労もどんどん蓄積してくる。
15時ごろに一度コーヒーブレイクを挟んで脳をリセットすることが理想的である。
一度休憩を挟んで心身ともにやすませ、残りの時間も集中力を保って仕事をしたほうが断然効率が良い。
脳が疲れて集中力も落ちているときに重要な資料作りや設計、プログラミングなんかに手をつけても効率が悪い。
ダラダラやって残業してしまうことになるとプライベートの時間も削られるので心身ともに充実した生活を送れるとは言い難い。
1日を通して集中力を持続させるためにもコーヒーブレイクは欠かせないのだ。
してはいけないこと
コーヒーブレイク中は何をしてもいいということではない。
一番おすすめしないのは、コーヒーブレイク中に電子端末をいじってしまうことだ。
スマホやタブレットなどの電子端末をいじったりすると、仕事モードから一気にプライベートモードに切り替わってしまう
そうすると再び仕事のモードに戻ることが難しくなってしまう。
仕事の効率を上げるために休憩をとっているのに、逆に仕事の効率が悪くなってしまっては本末転倒である。
勤務中はスマホの電源を切っておくか、iPhoneの集中モードのような機能を活用することをおすすめする。
個人的におすすめなのは、立ちあがった状態でコーヒーを片手に、窓の外を10分程度ぼーっと眺めることである。
外を行き交う人や道路を通る車をただ眺めたり、雲をぼんやり見ているだけでもかなりのリフレッシュ効果がある。
というわけで、今回はコーヒーブレイクの話でした。
毎日の仕事を効率的に行うためにも、仕事の合間にコーヒーブレイクを取り入れてみてください。
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