「忍たま」から学ぶ いろんなヒント①〜なぜ部下に恵まれない?しんべヱの答えとは〜
こんにちは。
今日は大好きなアニメ作品のお話を(^-^)
国民的ご長寿アニメ「忍たま乱太郎」
小学生の頃、夕飯前に必ず観ていました。
乱太郎・きり丸・しんべヱのトリオが忍者の学校で楽しい学園生活を送っていく、
ギャグ満載で面白い番組でした。
主題歌はかの有名な「勇気100%」
最近、ふと思い立って十数年ぶりにyoutubeで聴いてみたら・・
ええ? ちょっ… こんなに良い歌だったっけ!????
勇気100%の歌の良さに心を奪われエンドレス再生。
そのままyoutubeで本編を観賞。
秒でハマりました(°▽°)←
もちろん純粋にストーリーを楽しめる作品でもありますが、
大人になってから見ると、「学べる」作品でもあります。
というわけで、最近私が忍たまを通して学んだことを綴っていきたいと思います。
1.「忍たま乱太郎」の魅力
大人になるにつれて見えてくる現実には
子供の頃考えもしなかった裏の世界があったりしますよね。
真実かどうかもわからない情報が錯綜する社会、飛び交うニュース、
職場やプライベートでのあれこれ
荒れ狂う世の中に心がざわついてしょうがない。
そんな時、疲れた心をほっと癒してくれるアニメです。
誰も死なない、誰も傷付かない、優しい世界観が心地良い。
(※でもたまにあるバトルシーンは本当にかっこいいです!)
人間として忍者として身に付けるべき教養もあり、勉強になる要素も豊富。
先輩や先生たちとの掛け合いも根底に愛があって、安心して見ていられます^^
2.印象的なセリフ
個人的に、印象深かったセリフを一つご紹介します。
優秀な部下に恵まれないことを悩む敵忍者が、ふと目の前を通り過ぎるしんべヱに向かってボソリと呟きます。それに対してしんべヱが答えたやりとりがこちら。
私が思うにこの敵忍者も部下の面倒見が良く、決して悪い上司ではないのですが
一緒に食事したり親身になって話を聞いたり、
上下関係や立場の枠を越えて相手に寄り添うことで信頼が生まれる
そのような人間関係の秘訣が、このやりとりに込められているのではと思います。
思えば忍たま達の世界では、ストーリーが始まるきっかけとして、
誰かが悩んでいたりすると「どうしたの?」と声をかけるシーンが多かったような(物語を構成するにあたり必要な要素、というものかもしれませんが笑)
それも先生から生徒へ、生徒から先生へ、先輩から後輩へ、後輩から先輩へ と
立場上分け隔てなく声をかけ、話を聞いてあげているんですよね。
これがアットホームな人間関係、拡大するならば社会のあり方のヒントを
教えてくれているような気がします。
3.まとめ
「忍たま乱太郎」について自由に語らせていただきました。
子供向けの教育アニメと思いきや、大人でも充分に楽しめる作品なので
自信を持ってオススメします^^
癒されたい時、元気をもらいたい時、ぜひ観てみてくださいね!
また他のテーマについても書きたいと思います。