見出し画像

思い出シリーズ② デビルマン

こどもの頃、好きだったアニメのひとつがデビルマン。

悪魔から人間を守るために悪魔と合体して悪魔人間になって戦うという設定がよかった。ダークヒーローのはしりである。

小学何年生だったかは忘れたが、本屋に立ち寄った時に偶然、「デビルマン」の漫画を見て驚くことになる(当時は立ち読みは自由だった。70年代後半のおおらかな時代だ)。

漫画のデビルマンはTV版のデビルマンと全然違っていて、おどろおどろしかった。そして、内容も・・・。これをリアルタイムで読んだ人はトラウマになったに違いない。

もう少し大人になってからこの漫画を買い集めたが、今読んでも漫画史上に残る傑作のひとつだとおもう。まだ読んだことないという人はぜひ(そんな人いるのかな?)。LGBT(セクシャルマイノリティ)に理解が生まれつつある今だからこそ、読み返したい名作である。


ヒトコトヌシ: だーれもしらない、しられちゃいけない~
ぼく: TV版デビルマンのエンディングですね
ヒトコトヌシ: 人知れず悪魔から人間たちを守っているというのがいいよな
ぼく: はい、それなのに漫画では人間に裏切られ・・・
ヒトコトヌシ: こら、みなまでいうな、ネタバレになるぞ!!
ぼく: でも、名作デビルマンを読んでいない人なんているのでしょうか?
ヒトコトヌシ: それはいるだろ、どちらかというと女の子は読まないんじゃないか
ぼく: そうか、それじゃぁあんまり触れてはいけないですね
ヒトコトヌシ: それより、今日は参院選だろ
ぼく: ええ、行きましたよ、選挙
ヒトコトヌシ: 痛ましい事件もあったので、投票率も上がるだろうし、自民票も増えるだろうな
ぼく: こらこら、それをいった小沢一郎さんは叩かれましたよ
ヒトコトヌシ: そりぁそうだろ、論客が語るならまだしも、政治家がそれをこの時期に言ってはいかんだろ
ぼく: それにしても、いいたいことも言えない世の中になってしまいましたね
ヒトコトヌシ: なんだか歌の世界だな
ぼく: こういうときこそ、ヒトコトヌシさんの出番ですよ、いいたいようにいってあげてくださいよ
ヒトコトヌシ: よし、あいわかった ズバリ、一言いわせていただく!!
ぼく: お願いします
ヒトコトヌシ: 選挙特番のせいで「鎌倉殿の13人」が一週飛んだじゃねーか、ばかやろう!!
ぼく: (・・・・そういうことじゃなくって!)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?