最近、スキップしてますか?
「危ないから、はしっこ歩いて!!」
小学1年生の次男は、何度よびかけても車道へはみだしてしまいます。
しかも、スキップをしながら。
先日、次男が近所へ散歩へ行くというのについていきました。
学校から帰ったばかりで疲れているかと思いきや、寒さもかまわず薄着で外へ。
ゲーム好きで、普段は部屋の中で寝っ転がって指だけ動かしていることもありますが、それでもこどもはこども。外へ出れば元気いっぱいです。
昔、ある有名コピーライターの方が、コラムでこんなことを書いていました。
「『元気』というのは、こどもがまっすぐの道を、何度もただいったりきたり走っているようなことを言うのだと思います」
目的もないのにずっと走ってる。
散歩してると自然にスキップしちゃう。
そういう姿を見ると、こどもって「いのちそのもの」だなあって思います。
先日、私が企画させていただいたお寺の法話会でご住職が言われていたのを思い出しました。
「私たちは誰しも、本来はいのちそのものなんです」
生まれたときは、どんな人もただ「いのち」として光輝いている。
それがやがて、周りの様子や世間のことが分かり始めると、煩悩の雲に覆われて光が失われていくのかもしれません。
こどもと同じように、スキップはできない歳になりました。
でも、笑う、泣く、歌う…なんでもいいから「目的」のないことをする時間を増やしたい。そうすれば、本来の自分、本来のいのちに少し還れるような気がします。
なので…
お寺でライブ、お寺でお笑い!?
そんなこともやってみたいです♫
(笑うと寿命が伸びるらしいですよ😆)