いよなん第2号メンバー紹介③🌙虎蠍さん編：「もやもやと考えたことを」
みなさま、はじめまして。
あるいは、おひさしぶりです。
いよなん、でございます！
やっと涼しくなって、エアコンをつけなくて済む夜が増えてきた気がします。
秋が来ましたね。
秋といえば、芸術の秋、読書の秋、食欲の秋、あとは……なんでしょう。
パッと出てこないのですが、まあ、いよなんメンバーとしては「執筆の秋」と言っておけば正解でしょう！
もう10月が近づいてきているのでね、皆さん、きっと書いているんだと思います！
この記事を書いている人間の進捗は、まだ、300文字くらいなんですけどね……（1万字くらいの予定）
というわけで今回も、執筆をどんどんと進めているメンバーを紹介していきたいと思います！
今回の紹介は、第3弾です。
第1弾や第2弾も置いておきますので、まだご覧になっていない方は、ぜひ読んでください！
読んでいただけると、note担当者がだいぶ喜びます！
今回、自己紹介をしていただくのは、虎蠍さんです🌙
実はこちらのメンバー紹介の文章を書くにあたって、メンバーの方々にはアンケートに答えていただいているのですが、そのアンケートにペンネームの読み方を書く欄を置くのを忘れてしまいました！！！！
というわけで、読み方がわかりません……
「蠍虎」であれば、「かっこ」になると思うんですが……💦
今度、ご本人にお伺いしたいと思います……いや、本当にすみません……。
では、いってみましょう🌙
🌙虎蠍 ’s プロフィール🌙
🌙ではまず、140字以内で自己紹介をお願いいたします！
虎蠍です。
美酒、美食、読書、洋服、映画を愛する38歳（東京都中野出身）です。
最近は、アマプラで配信されるようになった『ツインピークス』というドラマに、再びハマっています。
オチとかはないのですが、デビッドリンチが描く不穏で閉鎖的な世界がたまりません！
🌙一番好きな映像作品は何ですか？
トッド・フィールド『TAR』。
才能があればなんでも許されるという時代が終わった、現代の天才のありようについて考えさせられます。
――人間性に瑕疵のない天才なんてうまれるのか？
そんなことはさておき、ケイト・ブランシェットのスタイリングが最高で眼福です。
🌙一番好きな文学作品は何ですか？
桐野夏生『グロテスク』。
女性が、世の中への復讐のために、身体を売り、落ちぶれていく話なのに、自己肯定感や承認欲求という言葉が、まだ存在しなかった時代というのもあるのか、清々しいくらいに惨めさはない小説だからです。
🌙あなたにとっての、バイブル的作品は？
エミール・クストリッツァ『アンダーグラウンド』。
ユーゴスラビア内戦という非常に重いテーマを扱っていながら、ユーモアもあり、逆説的で、ロックと民族音楽をかけあわせていたサウンドトラックが、祝祭感と悲哀の両方を感じさせることでも表現されています。
🌙今まで観てきた作品の中で、一番衝撃を受けたものは何でしょうか？
深田晃司『LOVE LIFE』。
日本語をベースとした作中で、一部、外国語の手話が用いられることで、観客の理解には困難が生じるはずなのに、かえってそのコミュニケーションの中にある距離感が、映画の最初から最後まで、一度も目線をあわせることのない夫婦の分断をうまく表現していて、衝撃をうけました。
では続いて、『いよなん』第2号で執筆される作品についても訊いていきたいと思います！
何度か書いているので、耳に胼胝ができる方もいらっしゃるかもしれませんが、第2号のテーマは「夜」です🌙
🌙あなたにとって、「夜」とは？
お酒を飲んでもいい時間。
🌙今回、執筆されたのはどんな作品ですか？
夜にもやもやと考えたことをつづったエッセイです。
確かに夜って、お酒を飲める時間な気がしますね……！
とはいえ、このnoteを書いている人間はお酒をあまり飲みません……。
なので、お酒を飲む方がどのように夜を感じ、夜を表現し、その夜の中で思考するのか……すごく自分とは距離感があって興味があります🍸
虎蠍さんのエッセイが掲載された『いよなん』第2号に掲載されます！
その『いよなん』第2号は、12月1日に東京ビッグサイトにて開催される文学フリマ東京3で頒布予定です。
https://bunfree.net/event/tokyo39/
虎蠍さん個人のnoteアカウントは以下の通りです。
気になる方は、フォローなど、よろしくお願いいたします！
（自己紹介のところにも載せていますが、こういうのなんぼ載せても良いので再掲です）
というわけで、今回のメンバー紹介は、虎蠍さんでした！
このシリーズはどんどん続く予定です！
これからも、ぜひ楽しみにしていてください🌙
また、第1弾や第2弾の記事に「いいね！」をつけてくださった皆様、ありがとうございます！
担当者がすごく喜んでいます🌙
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