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なぜ発信するか 【 #レーダーチャート診断Ver.2 】
なぜ、noteをしているのか?
ふと立ち止まって考えるきっかけは、やはりnoteから提供されます。
「つくる」だけではなく「つながる」の中で気づくこと。
今回のきっかけは、池松潤さんのアウトプット・レーダーチャート診断。
前回は4月上旬に診断を受けました。
内容は池松さんのnoteから引用すると、このような趣旨でした。
【アウトプット・スキルチェック】
「note+Twitter」の情報アウトプット・スキルを視覚化する事で、何が長けているのか?把握できるサービスです。6部6問の36問に回答すると、アウトプットでどの分野が得意で、どの分野が苦手なのか?図形で視覚的に把握する事ができます。
第1部:まずは「ライティング」スキル
第2部:そもそも準備が大事「知ってもらう」スキル
第3部:書く前に「読み解く」スキル
第4部:書いたら「拡散する」スキル
第5部:繋がる為の「貢献する」スキル
第6部:ゴール戦略のための「読まれる」スキル
これはアウトプットの「体組成計」のような目的で作りました。ですので絶対数値ではありません。「見える化」する事で、何を重視するのか?何が苦手なのか?を「視覚化」して、スキル向上を具体的にしていくためのものです。( 引用元は ⇒ コチラ )
頂いた診断結果を基に考察したnoteが ⇒ コチラ です。
- あれから約3か月 -
今度は、はがくんさんとコラボでパワーアップして帰ってきました!
最近、SNSはさぼり気味でしたが、せっかく前回も診断させてもらった身。早速診断を受けてみました。
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1 アウトプット診断(2回目)の結果
結果の見方 : 前回が青、今回が赤です。
・・・アウトプット力、見事に下がっています。
たった3ヶ月で。
ああ、これは筋トレさぼっている時の感覚。
継続は力なり
ある程度、モノになる前にサボリ始めると、すぐリバウンドしてしまう現象。「発信のアウトプット」でも証明されてしまいました。
ではなぜサボっていたのか。診断を受けたからには原因究明が必要です。
【 理由 】 飽きたからでも忙しいからでもなく「インプット期」だったから、です。
私の中でnoteの位置付けは「余白」時間の活性化です。人それぞれ、noteやSNSへのスタンスがあると思いますが、私はとにかく仕事や家庭時間を犠牲にしないことをルールにしています。
で、最近の余白時間はというと少し学び直したい事があってそこにかなり費やしています。私生活でも細々した調べごとが日々積み重なっていました。
インプット自体、ノッていたので充実していましたが、この診断結果を受けてやはりバランスも大事だなと痛感。
特にアウトプット時間を減らしたことで、noteを開く頻度が減り、結果、皆さんの投稿を拝見する「読み解く」スキル項目が大幅減した点に大変ショックを受けました。
本を読むのとは違い、様々な当事者が様々な視点、作品を提供してくれる場。やはりここで出会う投稿は、今後も吸収したい。
ということで、ここ数日、慌ててリハビリがてら連続投稿をしていたのは、この診断のおかげです。(久々に3日連続投稿!通知を見ました😅)
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2 SNS症候群の結果
SNSへの依存度は、極めて低いという結果でした。
(そもそもサボリ気味であれば当たり前かもしれません💦)
これは私の精神がつよつよというわけではなく、精神が消耗するような使い方をしていないに尽きると思います。
私の場合、職業・勤務先を明かし、実名でかつリンクのFBなどを辿れば、高校がゴスペラーズさんの母校であることまで辿れます。この設定では、必然的に投稿は慎重になります。
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また「そもそも何を発信したいのか」という核の部分もSNS症候群皆無な結果に影響しているのかもしれません。例えば、税務に関する投稿では必ず私見も述べますが、一番強調している点は私見ではなく「話題そのもの」です。
「こんな税制がありますよ」
「税制がこう変わりそうですよ」
「実務ではこんな影響ありますよ」
私はこう思います。でもこんな側面もあんな側面もあります、という論調です。求めている反応は、「その通りだ!」でも「それは違う!」でもなく「そうなんだ〜」です。まず、話題を知ってもらいたい。
では、なぜ「話題そのもの」を発信するのか?
以前、Nサロンという【日経新聞×note】共同コミュニティに属していました。そのNサロンで出会った方々がCOMEMO HUBという活動をされていますが、その中で出てくる価値観こそ、私のやりたいことです。
あなたの「ふつう」はだれかの「価値」かもしれません。
(下記、Shiroさんの投稿より引用させていただきました)
私の周りの常識、思考が、誰かの価値になるかもしれない。
専門家・実務家として見えている日常を提供、問題提起する。良き面、悪しき面幅広く。なぜやりたいかって、税への関心が拡がってほしいからに尽きます。
だから、同じような目的を持った方々の投稿も好きです。それは専門家という括りではなく、所謂「中の人」系クリエイター。組織や企業の中の人、活動の真っ只中の人、何かの当事者。攻めている人もいますが、noteには沢山の「中の人」がいて、中では当たり前、外では新鮮な話題が提供される。へぇー面白いな〜と読む中で、マウンティングしたり、優劣比較したりという発想は浮かばず、むしろいつも「貴重な情報ありがとうございます」とペコペコしています。
noteの使い方として適しているのか?
人によっては強い主張をしないなら、やる意味あるの?その発想って予防線貼りすぎじゃない?と思われるかもしれませんが、今回の結果を見る限り、このポリシーで良かったと思っています。
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子育ても日常、喜怒哀楽がありますが、投稿は喜・楽のみです。ほっこり系です。怒りや悲しみを書けば精神的に消耗するし、本当に喜怒哀楽ひっくるめてすべてを書くなら、そのクリエイターは私ではなく妻かな。全てを書くには、考えも根拠もみな自信をもって提示できなければニワカです。
だからこそ、辛い事、苦しい事を吐き出してくださるクリエイターさんを尊敬しますし、環境、境遇が違えど、受け止めたり、感じたり、目を背けず読ませて頂いています。書く事にどれだけの覚悟をもって、そして投稿後もどれだけ精神を消耗しているのか。ほっこり系で書いていても、書いているからこそ、画面の向こう側の葛藤が伝わってきます。
私もいつか深みのあることが書けるよう成長したいですね。
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■ 診断について
池松さん、はがくんさん。改めて、診断および考える機会を頂きありがとうございました!
前回、診断できなかった方向けの受付も始まっています。答えだけでなく、自身を振り返るきっかけとしてもおすすめです。 ☟
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